【就職・転職】企業による“応募者のSNSチェック”はアリorナシ?

採用選考において、企業側が応募者の「SNS」をチェックする行為はアリなのか? [拡大する]

採用選考において、企業側が応募者の「SNS」をチェックする行為はアリなのか?

 昨今ではIT化が進み、情報セキュリティの問題が重要視されている。そのため、採用の際に『Facebook』や『Twitter』などのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)における応募者の投稿を企業側がチェックするといった話も聞かれるが、この行為はアリなのか? 詳しく解説していこう。

 企業側としては、大切な情報資産を守るためにも、情報漏えいするような人間を採用したくないのが本音だろう。過去には、会社の実名を出して、最終面接での質問内容や回答を投稿した学生がおり、これを理由に不採用にした企業もあるという。

 だが、採用選考で企業がSNSを使って応募者をチェックするのは、一般的にNGといわれている。厚生労働省が「応募者の基本的人権を尊重すること」「応募者の適性・能力のみを基準として行うこと」の2点を基本的な考え方としているからだ。

 つまり、公正な採用選考を行うために、応募者のバックグラウンドなど適性・能力とは関係ない事柄で決定してはならないということ。これは、採用側の面接官も知らないケースがあるので、ぜひ頭に入れておいてもらいたいところだ。

【文/寺本亜紀】
キャリア・コンサルタント。全国の支店の社員研修を担当。新卒採用やCSR、国連グローバル・コンパクトなど大手企業の全社員向けeラーニング研修教材の企画・制作も行う。ライター、映像翻訳者(字幕・吹替)としても活動中。

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