採用側はどこを見る? 覚えておきたい“面接時”の「NG態度&回答法」

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面接前にチェックしておきたい「NG態度&回答法」を紹介

 面接の成功に向け、これまで「職務経歴書の書き方」や「面接の種類と評価基準」など、抑えるべきポイントを紹介してきた。今回は、さらに一歩踏み込んで、採用側が応募者のどこをみているのかを踏まえ、NGとされる態度と回答法をお伝えする。頭に入れておけば、成功につながる可能性が高まるだろう。

<面接時のNG態度>

■到着・受付が早すぎる

 面接時は、5〜10分前に受付に着くよう時間調整を行おう。企業にもよるが、基本的に30分前など早すぎる受付はNG。“面接官は面接時間までに済ませておく仕事がある”と配慮できるかどうかも大切なポイントだ。とはいえ、遅刻は当然厳禁。電車などの遅延があれば事前に連絡しておこう。

■バッグを空いている椅子に置く

 バッグを空いている椅子に置いたり、ひざの上に乗せたまま面接を受けるのはマナー違反。自分が座った椅子の横(足元)に立てて置くようにする。

■横柄な態度で受け答えをする

 腕を組んだり、椅子の肘掛によりかかるといった言動は“上から目線”に映りがち。自覚がないこともあるので、意識することが必要だ。姿勢を正し、面接官の目を見て、真摯に対応することを心がけよう。

<面接時のNG回答法>

■簡単な質問に対して答えが長すぎる

 「休みの日には何をしていますか?」といった簡単な質問に、「特にやっていることはないのですが、強いていえば、○○をやったり、××をやったり。でも長い休みになると……」など延々と語り出す応募者もいる。だが、仕事と関係のない話は端的に答えるのが賢明だ。

■質問に答えず、うつむく

 質問をされて「えっと……よくわからないのですが……」などと自信なさそうにうつむくのもNGだ。何を聞かれているのかわからない場合は、「それは○○ということでしょうか」と聞き返そう。

■志望動機が「人の役に立つ仕事をしたい」

 志望動機を聞かれて、「人の役に立つ仕事をしたい」と答えるのも避けたいところ。面接官によっては、「人の役に立たない仕事はない」と思われる恐れがある。自分のスキルをどう使い、どのように会社や人の役に立てるのかを具体的に示すといいだろう。

■マニュアル通りに答える

 面接官は多くの応募者を見てきているので、マニュアル本に書いてあるような回答ばかりだと何も考えていないと判断される恐れがある。面接は、自分の考えを伝える場だと心得て事前に準備をしておくことだ。

 これらのように、面接では受け答えの内容だけでなく、態度や回答方法でコミュニケーション能力などを判断されることもある。癖になっているところがあれば改善し、前向きに取り組む姿勢を見せることが大切だ。

【文/寺本亜紀(キャリア・コンサルタント)】
キャリア・コンサルタント。全国の支店の社員研修を担当。新卒採用やCSR、国連グローバル・コンパクトなど大手企業の全社員向けeラーニング研修教材の企画・制作も行う。ライター、映像翻訳者(字幕・吹替)としても活動中。

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