職場で泣く女性、同性の受け止め方「イラッとする」30.6%

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職場で涙を流してしまった女性は半数以上。周囲の受け止め方は?

 仕事を続けるなかで、思わず涙をこぼした経験はないだろうか? 女性の転職を支援するウェブサイト『女の転職@type』が、20代〜30代の女性会員を対象に、“職場での涙”に関する意識調査を実施。社会人となり、人前で涙を流すにはもちろん理由がある。しかし、男性から見れば「涙は女の武器」でも、同性からの反応は?

 まず、「仕事で泣いたことはありますか?」という設問では、63.8%が【ある】と回答。理由は「激務なのに誰も助けてくれず、周りが暇そうにしていたときに怒りながら泣いた」(25歳/営業事務)、また「できない自分に腹が立って、思わず泣いてしまった。自分が泣いていることが情けなく、ますます涙が止まらなくなった」(28歳/営業事務)と、真摯な姿勢で仕事に臨んでいるからこそ。

 このほか「上司があまりにもひどく気分屋で、我慢し続けていたら最後に泣けてきた」(35歳/広報、IR)、「仲のいい後輩が、上司にいじめられていると知った時」(30歳/企画関連職)など、上司とのトラブルが多数。「妊娠中の時の男性社員の心ない言葉にむかついて!」(36歳/ホテル、宿泊サービス)と、耳を疑うエピソードもあった。

 職場で泣く同性の姿を周りはどう受け止めているのだろうか? 心象については【何とも思わない】と回答した人が40.5%で最多。しかし、【イラッとする】という人も30.6%と、約3人に1人は冷ややかな視線を送っている。「怒られて当然な場面で泣いていたらイライラする」(24歳/営業事務)や、「媚びて泣いている人は“違う”のが分かる」(35歳/総務・人事)など、手厳しい声。また「人によっては(今までの行動から)嘘だと思うときがある」(35歳/一般事務)と、辛辣な意見を述べる女性もいた。

 女性が職場で泣くのは、なにもネガティブな涙ばかりではない。「新卒1年目、夜中まで残業をしている時、いつも怒鳴っている上司が一緒に残って仕事を手伝ってくれて、自分の過去の辛いことや、なぜきつい怒り方をするかなどを語ってくれた」(26歳/コンサルタント)など、心温まるコメントも寄せられている。うれし涙や悔し涙など、涙の理由は千差万別だが、大切なことはその時のエピソードをバネに、より一層仕事に邁進できるかどうか。自身の成長へとつながる経験に変えていこう。

【調査概要】
調査方法:オンライン調査
調査期間:2013年4月26日〜5月7日
調査対象:転職サイト『女の転職@type』の20代〜30代女性会員、およびWebマガジン『Woman type』読者
有効回答者数:301名
データ出展:転職サイト『女の転職@type』

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