2016年02月04日 11時50分
顔色が第一印象を左右する? 肌悩み解消3つのポイント
社会人は第一印象が肝心! 身だしなみはもちろん、肌のお手入れにも気をつけたいところ
「人は見た目が9割」とも言われるように、社会人にとって第一印象は要。髪型や服装などの身だしなみはもちろんだが、名刺代わりになる“顔”の血色や肌のくすみなども、大きく印象を左右するもの。着せ替えることができないパーツなだけに、日頃からのお手入れは重要だ。そこで肌悩みを解消する3つのポイントを紹介。
このシーズンは、夏に比べると紫外線量が少なく、肌もダメージを受けにくいと言われている。心身の健康情報を発信するウーマンウェルネス研究会によると、この時期はシミやくすみ、色むらなどの肌悩みを解消し、美肌作りに向けた下準備にもピッタリなのだという。
キレイな肌を作るために、まず心がけたいのが【乾燥対策】。肌の水分量が少ないとキメが乱れ、肌がくすみ肌色も暗く見えやすくなる。乾燥しやすいこの時季は、念入りに保湿ケアを行うことが大切だという。
2つめは【血のめぐり】を良くすること。この時季は、寒さで慢性的に手足や体の冷えを感じている人が多いと思うが、血のめぐりが良くないと必要な栄養が肌にうまく運ばれないため代謝が低下、くすみなどの肌トラブルが起こりやすくなってしまう。
これを改善するには、血流を調節する血管の力を高める工夫が必要。冷えや肌荒れ、血圧改善などが期待できると言われるクロロゲン酸を多く含むコーヒーを飲んだり、湯船につかってしっかり体を温めるなど、入浴方法の見直しがオススメだ。
夏に比べて影響が少ないとはいえ【紫外線対策】も欠かせない。紫外線を繰り返し浴びることによって、メラニンが肌に蓄積され、結果的にそれがシミやくすみの原因に。夏ではないから…と油断せず、日焼け止めを塗る習慣を心がけたい。
これから春に向け、ますます人との出会いが増えていくもの。女性はもちろん、男性陣も改めてお肌のケアを見直してみては?
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