2009年10月15日 14時30分
蜷川幸雄に「県民栄誉章」 埼玉県15組目
蜷川幸雄 (C)ORICON DD inc.
■その他の写真ニュースはこちら
埼玉県は14日、演出家の蜷川幸雄氏に「県民栄誉章」を授与すると発表した。2007年12月の浦和レッズ、今年3月の俳優・本木雅弘以来、15組目の受賞。
同県出身の蜷川氏は2006年より彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督を務め、高齢者の演劇集団「さいたまゴールド・シアター」、若手演劇集団「さいたまネクスト・シアター」など新たな試みを全国に発信するなどの芸術活動が「世界的、全国的な文化の向上に多大な功績を残し、県民に夢と希望を与え、若者から高齢者まで広く活力をもたらした」として評価された。