2010年『プロ野球ドラフト会議』 デジタル化でスピードアップ実現へ

会見に出席した(左から)山本浩二氏、星野仙一氏、田淵幸一氏(※クリックで全身ショット) (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

会見に出席した(左から)山本浩二氏、星野仙一氏、田淵幸一氏(※クリックで全身ショット) (C)ORICON DD inc. 

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 10月28日に行われる『2010年 プロ野球ドラフト会議 supported by TOSHIBA』の要項発表記者会見が17日、開催場所となる東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた。昨年は初の試みとして1000人のファンを招待し、透明の抽選箱を採用するなど“開かれたドラフト”に挑戦しているが、これが好評だったことから今回も継続する。加えて今年は、会議のスピード化を図るために手書きによる指名選手記述を取りやめ、各球団のテーブル上に設置されたノートパソコンで選手を選択。長きにわたって様々なドラマを生み出してきたドラフトも“デジタル化”の流れに乗る。

 会見ではNPB(日本プロフェッショナル野球機構)加藤良三コミッショナーのあいさつ後、1968年のドラフト1位としてセ・リーグの各球団に入団した星野仙一(当時・中日)、山本浩二(同・広島)、田淵幸一(同・阪神)の3氏がトークを展開。それぞれ監督経験者としての目線で、今回の目玉である“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹投手(早大)をはじめとする注目選手についてや、見どころを語った。

 山本氏が、斎藤投手に向けて「プロ野球界のためにも是非入団して欲しい」と想いを語ると、阪神のオーナー付シニアディレクター(SD)という立場でもある星野氏は「わかんないよ〜」。田淵氏から「阪神、狙っているの?」と突っ込まれると「う〜ん、それは言えないなぁ〜」とニンマリ微笑んだ。大学時代からの仲間で気心が知れた3氏は、時折脱線しながらも和やかなムードで、変貌を遂げるドラフト会議をアピールしていた。

 今年のドラフトは、関係者が「ここ15年近く、記憶に無い」というほど久々に、TBS系が全国ネットで生中継を実施。また報道陣からはパソコンが故障した場合の対処についての質問もあったが、これについては「一応、紙での選択記述も出来るよう準備すると思います」と説明していた。

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