相手次第で「賀正」がNGワードに!? 押さえておきたい“ビジネス年賀状”の基礎

2016年は申年! 使うフレーズはもちろんデザインにも気をつけておきたいところ [拡大する]

2016年は申年! 使うフレーズはもちろんデザインにも気をつけておきたいところ

 新年のあいさつとして欠かせないのが年賀状。電子メールやSNSなどで新年のあいさつを済ませる人も多いが、やはり年賀状の持つ改まった雰囲気は新年にふさわしいと、年賀状派もまだまだ多い。そこで、送る相手に失礼のないよう、今一度“ビジネスシーンで年賀状を送る際に気をつけたいポイント”を確認しておこう。

 まず押さえておきたいのが、ビジネス年賀状としてふさわしい、きちんとした印象を与える文面やデザインを選ぶこと。たとえば賀詞は、「賀正」や「迎春」などの2文字のものは略語なので、目上の人に書くのは失礼にあたる。尊敬の念を表して“謹”や“恭”の字が入った「謹賀新年」や「恭賀新年」を使うのがビジネスシーンではふさわしいだろう。

ちなみに、賀詞の横に「あけましておめでとうございます」というあいさつを書くのはNG! 身に覚えがあるという人は少なくないと思うが、これは賀詞と意味が重複してしまっているため正しくない。またデザインやイラストは、相手に与える印象が悪くなってしまうため、あまりにも個性的で派手なものは避けた方が良いだろう。

 次に意識したいのは、相手の情報を間違えのないようにすること。基本的なマナーだが、ここでミスがあれば、社会人としての基本的なスキルを問われてしまう。宛名の漢字や住所、肩書き、社名に誤りがないか、念には念を入れて確認しよう。言葉遣いや敬語の使い方にも注意したい。喪中の人に「あけましておめでとう」や「謹賀新年」といった、お祝いの言葉を書いた年賀状を送るのはもってのほか。「年始状」や「喪中見舞い」という形のあいさつ状を出すのが正しいマナー。今年届いた喪中はがきを再度確認しておき、年始から粗相のないように気をつけよう。

 最後に、いくらビジネス年賀状といえども、あまりにそっけないのはつまらない。特に親しい人、来年の仕事につなげたい人には、誠意を見せたいところだ。あまり私的すぎる内容を書くのも砕けすぎてしまうので、あいさつ文の横に手書きのメッセージをひとこと添えると良いだろう。

 せっかく年賀状を書くのであれば、つまらないミスで印象をダウンさせてしまうことは避けたいもの。マナーをきちんと守って、日頃の感謝の気持ちを伝えよう。


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