2012年05月30日 16時12分

黒木メイサ、大河ドラマ『八重の桜』に出演決定 出演時期は「これから決める」

来年の大河ドラマ『八重の桜』の新キャスト発表会見に出席した妊娠中の黒木メイサ (C)ORICON DD inc. (C)ORICON DD inc. [拡大する]

来年の大河ドラマ『八重の桜』の新キャスト発表会見に出席した妊娠中の黒木メイサ (C)ORICON DD inc. (C)ORICON DD inc.

 女優の黒木メイサが来年1月から放送されるNHK大河ドラマ『八重の桜』に出演することが30日、正式発表された。2月に歌手の赤西仁と結婚した黒木は、現在妊娠5ヶ月。同作の撮影は今夏から開始する予定だが、同局の内藤慎介プロデューサーは、「脚本もいま作っているところなので、出番をいつからにするのかは調整したい」とコメント。今回、黒木が演じる中野竹子は、綾瀬はるか演じる主人公・新島八重のライバルであり、物語の前半のクライマックスとなる戊辰戦争に大きくかかわる役どころ。いずれにしろ黒木のスピード復帰は確実だ。

 黒木は、ふっくらしたお腹を白のロングジャケットでカバーして登場。「この作品を通して、生きる力だったり、何かを守って生きていくこと、勇気を持つこと、人として生きていくいろんな力を学んでいけたら」と意気込みを語った。

 また、内藤プロデューサーは、黒木の起用について「昨年秋ごろにオファーし、昨年末には出演が決まっていた」と明かし、黒木の妊娠が明らかになった後も、「撮影に支障がなければということで、そのままお願いすることにした。余程のことがなければ(降板は)ない」と話している。

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