2009年08月31日 19時40分
しょこたんの妹分は“中1・12歳”の高橋胡桃さんに決定
グランプリに輝いた12歳の高橋胡桃さん(左)、中川翔子 (C)ORICON DD inc.
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タレントの中山秀征、中川翔子らを擁する芸能事務所・ワタナベエンターテインメントの女の子発掘オーディション『真夏のガールズオーディション』の公開最終審査が8月31日、都内で行われ、グランプリに埼玉県出身の中学1年生12歳の高橋胡桃さんが輝いた。“妹分誕生”に中川は「全身から醸し出すアイドルのオーラは間違いない」と太鼓判を押した。
様々な分野で活躍できる女の子の発掘を目的にした同オーディション。予選を通過したファイナリスト5人から選ばれた高橋さんは特技のチアダンスを披露し、存在感を示した。特別審査委員長を務めた中川は、審査の段階から「アニメボイスが萌え!」とメロメロだった。
グランプリ決定が告げられると、高橋さんは思わず号泣し「嬉しいです」。小さい頃から芸能界を夢見てきたといい「みんなに好かれる、いつも笑顔な人になりたい。目標は中川翔子さんです」と喜びを爆発させた。
新たなアイドル誕生に中川は、この日の大荒れの天候と絡め「“嵐を呼ぶ女”ですよ。アニメ声を活かした声優や女優さんやザ・アイドルになって! 胡桃ちゃん、ギザ萌ゆるす!」と興奮交じりにエールを贈った。
なお高橋さんは今後、グランプリ受賞者の特典として、ワタナベエンターテインメントへの所属、雑誌出演、DVDリリース、バンダイナムコゲームスのTVCM出演が決まっている。
中川翔子