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2011年02月04日 10時00分
“バレンタイン”の主流は女性同士で楽しむことに移行 

“2.14”バレンタインに興味あり、男性32.3%、女性60.7% 〜義理チョコへの不満は男女共通

■調査結果

 2月の恒例イベント「バレンタインデー」を目前に控え、デパートやコンビニ、飲食店ではチョコレートフェアが加熱中。1年に1度、女性から男性へ愛を告白する日として親しまれてきたが、学生時代を経て社会人となっても、やはり2月14日は“チョコレートの数”にドキドキしたりするものなのか? 今週の社会人コラム『働きビト』では、バレンタインに関する意識調査を実施。10代〜30代までの学生、社会人を対象に「バレンタインデーに興味ある?」と質問したところ、【興味ある】は全体で46.5%。男女別では女性が60.7%に対し、男性は32.3%と約2倍のひらきがあった。

 バレンタインへの興味の有無を世代別でみると、女性は10代・64.0%、20代・62.0%、30代・56.0%といずれも過半数を超えている。10〜20代の女性は「彼氏にあげるのも友チョコも楽しい」(石川県/10代/女性)や「友チョコのイベントとして毎年楽しんでいる」といった意見が多く、同性同士で贈り合う“友チョコ”がバレンタインを楽しむ大きな要因となっている。30代では「自分用に特別なチョコを見つけたい。あと、一応旦那にも毎年あげているので」(東京都/30代/女性)と、期間限定のスペシャル商品が並ぶこの時期だからこそ、自分へのご褒美チョコを見つけたいという回答もあった。

 一方、男性は10代・44.0%、20代・30.0%、30代・23.0%と年齢が高くなるにつれ、興味は薄れてしまうようだ。10代では「男として貰えたら嬉しい」(鹿児島県/10代/男性)と、異性からの人気のバロメーターとして、大事な年間行事という位置づけは変化なし。だが、20代以降は「職場などで義理(チョコ)で渡されるとお返しが面倒」(東京都/20代/男性)、30代では「今は嫁以外にもらう予定がないから」(長崎県/30代/男性)と、心躍るような本命チョコ以外の、義理チョコや家族からのチョコには関心薄といったところ。

 同調査で男女ともに否定的な意見が多かったのが、“義理チョコ”にまつわるもの。別のアンケートで20代〜40代の有職者・男女900人に「バレンタインデーで“イラッ”としたエピソード」を尋ねたところ、女性側からは「会社で配った義理チョコが、冷蔵庫に入れっぱなしにされた」(福岡県/40代/女性)や、「お礼がないうえ味にイマイチの評価をつけられた」(愛知県/20代/女性)といった、男性の受け取り方に問題ありのパターンがちらほら。一方、男性側も「義理チョコのお返しは面倒くさい」(埼玉県/30代/男性)という回答が多い。だが、「くれそうな雰囲気を出しておいて、当日は何もなし」(東京都/20代/男性)と、チョコを貰えずガックリと肩を落とす人もいるようだ。

 女性が勇気を出して愛の告白! という習慣はやや陰りをみせ始めてきたが、男性からチョコを贈る“逆チョコ”や、ここ数年では女性同士で贈り合う“友チョコ”など新しい形も定着した2月14日のチョコレート商戦。今年も“興味なし”と口では言いながらも、やはりチョコレートを通じて友達への感謝、また同僚への労いの気持ちを表すアイテムとして、多くのチョコが多く飛び交う1日となりそうだ。

【調査概要1:バレンタインに興味はありますか?】
調査時期:2011年1月21日(金)〜2011年1月25日(火)
調査対象:合計600名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代の男女各100人)
【調査概要2:バレンタインデーで“イラッ”としたエピソード】
調査時期:2010年12月24日(金)〜2011年1月5日(水)
調査対象:合計900名(※有職者に限る/同会員20代、30代、40代の男女各150名)
調査地域:全国(※1、2ともに)
調査方法:インターネット調査(※1、2ともに)





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