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2009年12月19日 06時00分
“紙相撲対決”をしたりと和気あいあい (C)ORICON DD inc. 
収録中の模様 (C)ORICON DD inc. 

工藤公康と魁皇、中年の星2人が“夫人”の話題で意気投合

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 埼玉西武に16年ぶりに復帰した工藤公康投手(46)が18日、東京・文化放送の新春特番『工藤公康・魁皇 新春ビッグ対談〜生涯現役!〜』(来年1月2日 後2:00)で、幕内在位歴代1位の98場所を記録した大関・魁皇(37)と“中年の星”として共闘を誓った。歴代の幕内勝利数2位の大関と初対面を果たした工藤は、長く現役を続けることに「僕らの場合は前例があるけど、(魁皇関は)過酷だし僕との比較は出来ないよ!」と脱帽。収録では、場所中に夫人が「毎日送り迎えをしてくれる」という魁皇が羨ましいようで「うちは俺が(送り迎えを)している。僕も、現役中は車の運転やめようかなぁ〜」とこぼした。

 来年、現役最年齢投手として47歳を迎える工藤は、魁皇とそれぞれのアスリート人生を振り返った上で「(相撲は)僕らと違って相手ありきのスポーツ。怪我をしないわけがないし、そのなかで21年も現役をされているのは凄いよ!」と幕内優勝5回、現在まで通算806勝をマークしている大関を称賛。これには魁皇も恐縮しつつ「25歳を過ぎたぐらいから結婚もしましたし(自分のなかで相撲に対する)気持ちが変わりましたね」とターニングポイントを明かした。

 不甲斐ない相撲をとり、何度も罵声を浴びたこともあったといい「その度に『クソっ!』と思い、見返してやろうという気持ちになったのが良かったのかも」と自身を奮起させたことを告白。その上で「苦しいから逃げるのではなく、やり通すこと。それが一番大事だと思う」と相撲人生で得た教訓を語った。

 魁皇の真っ直ぐな意見に終始、感心しっ放しだった工藤投手だが、じょう舌なトークが冴え渡り、自身に関してのエピソードは爆笑のオンパレード。高卒後、西武へ入団した際の話として「当時、西武には凄い選手がたくさんいたのですが…知っていたのは田淵(幸一)さんぐらいだったんですよね」と、突拍子もないエピソードで関係者を笑いの渦に巻き込んだ上で、これまで3球団渡り歩いた苦悩や、その中でどう自分のスタンスを貫いていったかなどを力説した。

 現役生活が途絶えるピンチに何度も遭遇しているという点で共感している様子で、工藤は「(勝つための)気持ちの維持が大事。一気にポンポンと(活躍する)というワケじゃないから」と持論を展開。さらに、2人にとって子供の頃に苦手だったスポーツが、その後職業としていることにも触れ「そういうスポーツだと、かえって大人になってからは長くやれるんですかね……」と、長年続けることができた“要因”を独自に分析していた。

 途中、大関と“紙相撲対決”などで和気あいあいとした時間を過ごした左腕は、最後に再び愛妻の話題に触れ「結局、自分が弱気になっている時は、妻は強気になり怒られちゃう。お互い、奥さんに恵まれているですよね〜」とコメント。常にアスリートである夫が成功するよう、叱咤激励する2人の妻に感謝する言葉を残していた。

 

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