2010年07月04日 18時30分
『トイ・ストーリー3』に感涙の唐沢寿明、“10年目の浮気”願望ポロリ
所ジョージ(左)と唐沢寿明が10年ぶりにタッグ! バズ&ウッディと共に試写会に出席 (C)ORICON DD inc.
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俳優の唐沢寿明とタレントの所ジョージが日本語吹替えを担当した映画『トイ・ストーリー3』(7月10日公開)の3Dスペシャル試写会が4日、都内で行われ、キャスト二人のほかゲストではるな愛、木下優樹菜がレッドカーペットを歩いて花を添えた。前2作に引き続き、所と10年ぶりにタッグを組んだ唐沢は、作品の内容に「不覚にもジーンときて泣いてしまいました」と感動に浸ったが、さまざまな声色を使い「他のキャラクターも演じたい」と色気をみせた。
バズ・ライトイヤーを演じる所は「脚本が良くできていて、見どころは全部!」と絶賛し、相棒のウッディを演じる唐沢には「前からずっとトボけていますね」と話し、他のキャラクターにも意欲を示した唐沢に対し「彼は意外と働き者、僕はバズ・ライトイヤーだけでいいです」と控え目だった。
前作から10年後、おもちゃのウッディとバズの持ち主アンディは、大学進学を機に彼らを託児施設に寄付してしまう。ところが、そこはおもちゃを破壊しまくる子どもたちが待つ地獄、帰る場所を失った彼らの運命は――。この日来場した子供らに向け、唐沢は「まだ観ていない人に話したら嫌われちゃうから(ストーリーは)ほどほどにお願いしますね」と“ネタバレ禁止”を優しく呼びかけていた。
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はるな愛