2011年11月18日 11時26分
オダギリジョー、チャン・ドンゴンと『GQ』の表紙に 〜創刊以来初の日韓合作
月刊メンズ誌『GQ JAPAN』の1月号(11月24日発売)
韓国映画史上最高の製作費300億ウォン(約20億円)を投じた戦争映画『マイウェイ 12,000キロの真実』(来年1月14日公開)で共演するオダギリジョーとチャン・ドンゴンが、24日発売の月刊メンズ雑誌『GQ JAPAN』1月号(コンデナスト・ジャパン刊)の表紙に登場する。日韓合作での表紙撮影は、2003年の創刊から今回が初。インタビューでは壮絶な戦闘シーンをはじめ、9ヶ月に及ぶ過酷な撮影でのエピソードを語り合っている。
今年10月に韓国で開催された『第16回釜山国際映画祭』にも登場した2人。会見ではオダギリが本番でドンゴンの顔にパンチを当ててしまったことを“懺悔”する一幕もあったが、インタビューでは想像を絶する過酷な撮影現場を赤裸々に告白している。また、まったくタイプの違う日韓のスターをまとめあげたカン・ジェギュ監督の見事な手腕についても語るなど、撮影の裏話も収められている。
このほか、同号の巻頭ではアジアを舞台に活躍する若きビジネス・パーソンを特集。横浜ベイスターズ買収という電撃的なニュースで話題をさらい、今最も勢いのあるITベンチャー企業の一つ「DeNA」の守安功社長や、アジアでの投資活動を精力的に行っている「サイバーエージェント・ベンチャーズ」の田島聡一社長も登場する。
また、注目すべき各国のニューリーダーとして、米国版『Vanity Fair』による2011年版「影響力ランキング」で、アジア人で唯一25位にランクインした、検索エンジン「百度」の李彦宏総裁、さらにインド国内でインターネットビジネスを成功させている急先鋒、書籍販売サービス「Flipkart.com」のサチン&ビニー・バンサルCEOらを紹介している。