渡部陽一、自身初の朗読ライブに正装で登場 本業復帰も間近

渡部陽一 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

渡部陽一 (C)ORICON DD inc. 

 独特な語り口で人気の戦場カメラマン・渡部陽一が22日、都内のTOKYO FM ホールで自身初の“朗読”ライブを行った。トレードマークのカメラジャケットを脱ぎ、スーツに蝶ネクタイの“正装”で登場した渡部は、CDデビュー作『渡部陽一の世界名作童話劇場 日本篇』(23日発売)に収録された日本昔話を初披露。ライブを終えた渡部は報道陣に「非常に緊張しました。燃え尽きた思いです」と感想を漏らし、安堵の表情をみせた。

 開口一番、「こんにちは」というスローなあいさつだけで、会場の200人の親子連れからどっと笑いが沸き起こった。会場の暗転に驚き泣き出す子あり、眠ってしまう子ありと、終始和やかな雰囲気で行われたライブでは、ピアノやバイオリン、チェロなどの生演奏をバックに、「桃太郎」「かぐや姫」を朗読した。

 また、19年間の戦場取材を通して、子どもたちに「とにかく一歩を踏み出してみよう、挑戦してみようという思いを込めて」書き下ろしたというオリジナルストーリー「やりたいこと やってみよう」を披露すると、それまで泣いていた子どもたちも、渡部のゆったりとした癒しの声にじっくりと聴き入った。

 ライブ終了後には報道陣の取材に対し、近々戦場に赴くことを示唆し、取材想定ポイントとしてスーダン、パキスタン、アフガニスタンをあげた。「今世界史は大きく動いています。しかもネットの革命で動くという歴史上聞いたこともない状況ですので、現場に行きたい」と本業への思いも熱っぽく話していた。

CS編集部 Facebook オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について