セブン&アイHDがネット通販を強化、500万アイテム揃えた総合サイトオープン

会見に出席した(左から)セブン&アイ・ネットメディアの後藤克弘社長と、セブンネットショッピングの鈴木康弘社長  [拡大する]

会見に出席した(左から)セブン&アイ・ネットメディアの後藤克弘社長と、セブンネットショッピングの鈴木康弘社長 

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 セブン&アイホールディングスは7日、都内で会見を行い、総合ネット通販サイト『セブンネットショッピング』を8日にオープンすると発表した。サイトは既存のネット通販サイト「セブンアンドワイ」をリニューアルさせたもので、取り扱い商品をこれまでの4カテゴリーから11カテゴリーに拡大。食品や化粧品、文具や玩具など500万アイテムを取り扱う。会見に出席したセブンネットショッピング社の鈴木康弘社長は「2年をかけて、ファッションや衣料品、チケットなどにも広げていきたい」とさらなる拡大へ意気込みを語り、2年間で同社グループの全通販サイトを統合させるプランも明かした。

 新サイトは「イトーヨーカドーネット通販」、「セブンアンドワイ」を統合し、今後は「セブンドリーム」にあった一部商材を少しずつ移管していく。また、スタジオジブリやエイベックスなどの専門店を揃えるほか、ユーザーが口コミを投稿する消費者同士のコミュニケーション空間「みんなのクチコミ」、買い物情報を一元管理できるマイページ「わたしの便利帖」なども展開し、「ネット上の商業都市空間を目指す」とした。

 他社の総合ショッピングサイト、消費者のクチコミサイトとの違いについて、同社鈴木社長はセブンイレブンで受け取れる利便性、プライベートブランド商品の販売ができる点を挙げ、「店舗とネットの融合は、このグループだからできること」とコメント。今後はサイトで売れ筋の商品をイトーヨーカドーや西武、そごうなどのグループ店舗に導入したり、グループ会社の商品開発力を活かしてメディアや企業、ユーザーとのコラボレーション商品開発を行うなど、実店舗との連携やオリジナル商品の展開にも力を入れていく。

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