オダギリジョー、“空気人形”「買ってみようと思った」

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オダギリジョー (C)ORICON DD inc. 

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 俳優のオダギリジョーが24日、都内で行われた映画『空気人形』(是枝裕和監督)のトークイベントに登壇。女子学生から同作のモチーフになった“空気人形”について意見を求められたオダギリは「最初、面白半分で買ってみようかな、部屋に置いておこうかなって思ったけど」と学生からの単刀直入な質問にも真摯に答えた。

 同イベントは是枝監督の母校・早稲田大学の大学院で学ぶ映画監督志望の学生ら約20人を招いて行われた。“空気人形”については「撮影に入る前、カタログを見ながらいくら?と値段を聞いていたよね」と是枝監督からも突っ込まれたオダギリだったが、同作で自身が演じた人形職人を目の当たりにして「買えなくなった。人形に対する愛情の純度を感じたし、自分が偏見を持っていることに気づいて、思い直しました」と話した。

 また、同作を鑑賞して“孤独”について考えさせられたという女子学生には「僕は孤独をそんなに苦とは思わないタイプ。一人っ子だし、母子2人だけの家庭で育ったからかもしれないけど、友達でさえ多くは必要としていない。友達という言葉の重みを感じられる友達が2、3人いればいいのでは」。タイトルにちなんだ「空気を読めるタイプですか?」という男子学生からの質問には、「メチャクチャ空気を読むのが得意。いつも相手やその場の状況を把握してから、自分がどう出るべきか考える。小心者なので」と答えた。

 オダギリは「(同作のような)ファンタジーが好き、夢がある作品が好きなんです」と明かしたり、外国映画への出演が続いていることについても「日本の現場に甘えている感じがしていた。ぬるま湯につかっている感じがあって、ちょっとまずいなと思って。海外の現場は、殺されそうですよ」と冗談交じりに話したりするなど、学生たちを前に終始、リラックスした表情を見せた。

 かねてから「仕事をしてみたかった」という是枝監督については「NGの出し方でちゃんと(演技を)見ているのがわかった」と絶賛。「とにかく、じーっと見ている。それが、恐い(笑)。これから映画監督をやってみたいという人は、ハッタリでもいいから目をそらさないで見ていれば、役者はビビリます」と学生たちにアドバイスする場面もあった。

 是枝監督の最新作『空気人形』は9月26日(土)より全国公開。


 JOE ODAGIRI

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