吉本新喜劇『出演料50円公演』 来春廃校の長野・松本松南高校で開催へ

座長の石田靖 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

座長の石田靖 (C)ORICON DD inc. 

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 吉本新喜劇の50周年を記念した『出演料50円公演』の決定説明会が24日、都内で行なわれ、お笑いタレントの藤井隆石田靖、お笑いトリオの森三中らが出席した。合計1180通の応募の中から、来年3月をもって廃校となる長野県・松本松南高等学校が公演会場に選ばれたことが発表され、座長を務める石田は「(出演料が50円でも)手は抜きません! 長野の人に受けいられる、ちょっとスマートな新喜劇にしたい」と“プライスレス”な笑いを届けるために一念発起することを誓った。

 1959年の初公演から続く吉本新喜劇が“ファン大感謝祭”と銘打って行われる同公演。会見場で「出演料50円」という企画趣旨を聞いた石田は、驚きつつも「元々、チープでジャンクな劇団なんで気楽に笑ってもらいたい。給料やギャラ関係なしに、吉本新喜劇を広めたい」と座長としてメンバーを引っ張る構えで、藤井も「大赤字だけど、記念だし、頑張りたい」と意気込んだ。

 同校に決まった経緯について吉本側は「長野県での公演が少なく、今年3月で無くなるという同高校の青山誠校長の手紙に心を打たれた」と説明。同席した青山校長は「今、生徒は110名いて3年生だけ。その生徒たちを元気付けてほしいと思って応募したので、本当によかった」と喜びを語った。

 実施料金の50円にはタレント出演料一式をはじめ、交通・宿泊費、機材費、作成費などが盛り込まれ、まさに出血大サービスだ。森三中の大島美幸は「お金じゃないんですよ。お金で買えないものもある」と鼻息荒く宣言。一方の黒沢かずこは、歌に乗せながら「本当の気持ちは50万円ちょうだい〜」と本音(?)を漏らし、村上知子らの袋叩きに遭っていた。

 『出演料50円公演』は長野県・松本松南高等学校の体育館にて12月27日(日)に開催予定。

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