「風邪で出勤を諦める」発熱の目安は平均37.8度

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 グッと寒さが増し、本格的に“風邪の季節”も到来。電車や街中にはマスクを装着して通勤する人の姿も少なくない。無理は禁物と言われつつも、会社を休めないさまざまな事情もあるだろうが“これじゃ仕事にならない”と出勤を諦める基準は一体どこなのか。製薬会社グラクソ・スミスクライン社の調査によると、発熱を病欠の目安にしている人は多いよう。「何度以上の発熱で仕事を休むべき?」の問いに対しては「37.6〜38.0度」(43.5%)と回答する人が最も多く、“家で安静にする”目安は、平均37.8度という結果になった。

 同調査はグラクソ社が運営するウェブサイト「コンタック総合研究所」のアンケートで、20〜39歳の男女620人が回答。上記の“発熱と病欠”に関する回答では、男女ともに「37.6〜38.0度」(男性44.5%、女性42.6%)が最も多く、続いて「37.1〜37.5度」(男性24.5%、女性31.3%)という結果に。中には「39.6〜40.0度」(男性1.6%、女性0.3%)と答える人もいた。

 また、同サイトが引用している『日新医学』(田坂定孝)によると、日本人の平均体温は36.8度前後。「平熱が低い」と認識している人が多いことを考慮すると、 “平熱プラス1度”の発熱が病欠の基準になっているようだ。

 ちなみに、「風邪をひいて外出するときはマスクをつけるべき?」という設問には、「人と接するときはつけてほしい」(64.8%)、「必ずつけてほしい」(18.1%)と、8割以上の人が“マスクは必須”と回答。うっかり風邪をひいてしまったら決して無理をせず、外出時にはマスクをつけて“対人マナー”を守りたいものです。


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