『やわらか戦車 2』に鉄腕アトムをモチーフにした“やわらかアトム”登場

「やわらかアトム」 (C)手塚プロダクション/ラレコ・ネトアニ  [拡大する]

「やわらかアトム」 (C)手塚プロダクション/ラレコ・ネトアニ 

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 『文化庁 日本のメディア100選』にも選出されている、人気フラッシュアニメーション『やわらか戦車』。24日(金)に発売されたDVD第二弾『やわらか戦車2』には、手塚治虫原作の鉄腕アトムをモチーフにした、手塚プロ公認のコラボレーションキャラクター“やわらかアトム”が登場している。作者のラレコ氏はもともとマンガ家を目指していたこともあり、「手塚治虫さんといえば“漫画の神様”なので、このお話はとても光栄なこと」と喜びを語った反面、「キャラクター設定に悩んだ」との本音も漏らした。

 『やわらか戦車』は2005年にインターネット上に登場し、またたく間に人気となった作品。“戦車なのに武器を持たない”“指で押すと跡がつくほど柔らかい”“ひたすら退却する”という脱力系のキャラクターが特長。ラレコ氏は作画、声、音楽を手がけており、「退却するだけじゃ見ている人たちは元気が出ないので、勇壮なマーチを合わせた」と現在のスタイルを語る。

 2007年、アニメ・アイデアの見本市「JAM2007」で同キャラクターを見た手塚プロ側の声かけにより、“やわらかアトム”が誕生。しかし「やわらか戦車」という個性が定着していたこともあり、「やわらか戦車なのにアトムなのか、アトムなのにやわらか戦車なのか。それだけでキャラクターが変わってくるので、当初はものすごく悩んだ」という。しかし作品が続くにつれ、戦車ともアトムとも違う、ひとつのキャラクターへと脱皮した。

 もともと、やわらか戦車は「かわいらしいキャラクターぬいぐるみが並ぶ中に、戦車が混ざっていたらおもしろいという発想から生まれた」という。同キャラクターのぬいぐるみはすでに発売されているが、ラレコ氏は「キティちゃんの隣にやわらか戦車のぬいぐるみが飾られること」と“次なる目標”を笑顔で語った。

 11月には「やわらかアトム」の単行本も発売される。

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