再結成ブームを刺激、ストーンズ年間ツアー収益、500億円!

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 先日再結成を報道されたレッド・ツェッペリンをはじめ、ポリス、ヴァン・ヘイレン、日本ではLUNA SEA、JUN SKY WALKERSら、往年のビッグ・バンドの再結成ニュースが相次いでいる。1日だけの再結成やチャリティイベントのためという理由も少なくないが、ただ、それだけではないことも想像できる。Forbes.comの報道によると、ローリング・ストーンズの『Bigger Bang』ツアーの総収益は、約502億円にものぼることがわかった。仲違いを理由に解散したようなバンドが、重い腰を上げてステージに立ちたくなる気持ちもわからなくはない。

 Forbes.comによると、昨年6月からの1年間で最も収入が多かったミュージシャンは、ローリング・ストーンズで、ツアー総収益約500億円(4億3,700万ドル)のうち、約101億円(8,800万ドル)を稼いだ。2位は、ジェイ・Zで8,300万ドル(約95億円)。やはりワールド・ツアーが大盛況だったマドンナも約82億円で3位に登場している。

 音楽がデータ化されるようになって、配信サービスやコピーなどで自身の作品が出回るようになったが、そんな中、海外に限らず日本でも、ミュージシャンのコンサート収益に対する意識がかなり高まっている。ネームバリューのあるアーティストほど、高額なチケット収入が見込めるため、大規模なコンサートも増えてきた。

 現役でステージに立てる自信とファンからの期待感があってのことではあるが、解散したバンドの再結成には、そんな理由も考えられそうだ。


<'06年6月から1年間の高額所得ミュージシャン トップ10>(Fobes発表)

1.ローリング・ストーンズ(8,800万ドル/約101億円)
2.ジェイ・Z(8,300万ドル/約95億円)
3.マドンナ(7,200万ドル/約82億円)
4.ボン・ジョヴィ(6,700万ドル/約77億円)
5.エルトン・ジョン(5,300万ドル/約61億円)
6.セリーヌ・ディオン(4,500万ドル/約52億円)
7.ティム・マッグロウ(3,700万ドル/約43億円)
8.50セント(3,300万ドル/約38億円)
9.U2(3,000万ドル/約35億円)
10.P.ディディ(2,300万ドル/約26億円)

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