社会人の休憩所、今や「トイレ」が常識

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 仕事を思いきり休憩するほどの時間はないけど、ちょっとだけ気分転換したい時。そんな場所をどこに求めるのか? オリコンが、「あなたのプチ休憩所」についてのアンケート調査を実施したところ、総合1位には【トイレ】が選ばれた。そのほかにも、様々な興味深い回答が届いたが、そんな中「1人になれる」という共通のキーワードが浮かび上がる。昨今の社会人は、それだけ人間関係に疲れているということなのだろうか?

 【トイレ】と回答した人たちの理由を見てみると、「個室の中でなんとなく落ち着く」(大阪府/20代/男性)、「喜怒哀楽を他人から見られずに済む」(愛知県/30代/女性)、「1人になれる」(大阪府/30代/男性)と、完全に1人きりになりたい時にトイレに行くという人が多い。また、「眠い時、少し寝ます」(東京都/30代/女性)、「広いしトイレも鏡もあり、ちょっとした自分空間」(大阪府/20代/女性)など、自分の部屋さながらにリラックスする女性も多いようだ。

 総合2位の【喫煙所】は、男性からの圧倒的な支持を得た。「仕事と関わらない人と話ができる」(兵庫県/40代/男性)、「タバコで一度気持ちをリセットできる」(愛知県/20代/男性)など、タバコや雑談でリフレッシュするという、気分転換のために利用する人が多いよう。なかには、タバコを吸うかどうかは別として「喫煙所しか休憩できるところがない」(東京都/20代/女性)という人もいた。

 逆に女性から大人気だったのが総合3位の【給湯室】。「上司に見られなくて人の邪魔にならない場所だから」(東京都/20代/女性)と、上司や先輩、男性社員など、特定の人たちから離れられるところが人気のよう。「コーヒーブレイクを楽しんでます」(大阪府/30代/女性)と、自分だけのためにお湯を沸かしている人もいるようだ。

 休憩をする理由として多かったのは、「1人になれる」、「わずらわしいことから離れられる」など。仕事の合間にリフレッシュをすれば効率も上がり、良い仕事につなげることもできる。「自分だけの場所」を見つけて、上手に気分転換を図りたい。

 (2007年8月23日〜8月27日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、20代、30代、40代の、登録属性で、「会社員(事務系/技術系/その他)、公務員、経営者・役員、契約社員・派遣社員の方」、男女各150人、合計900人にインターネット調査したもの)




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