上司のSNS友だち申請、半数以上が「嫌だ」 

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上司からSNSで友だち申請が届いたら…あなたはどう対応する?

 いつの間にか、日々のコミュニケーションに欠かせなくなったSNS。プライベートだけでなく、最近は職場の仲間ともLINEやFacebookで交流している人が多いと思うが、そうなると必然的に“上司”とつながるケースも増えてくるはず。このほど、産業能率大学が新社会人を対象に実施した調査によると、上司から友だち申請があった場合の気持ちについて、半数以上が【嫌だ】(55.7%)と回答。私生活では、上司の影を感じたくないというのが若者の本心のようだ。

 現在、SNSを利用している新社会人は98.4%とほぼ全員。実際に使っているツールは、気軽にやり取りができる【LINE】(95.8%)を筆頭に、【YouTube】(77.1%)【Twitter】(69.0%)【Facebook】(56.1%)と続いた。つながっている友だちの数は、LINE、Twitter、Facebookのいずれも【100〜200人】がスタンダード、8割以上が【ほぼ毎日利用している】(83.7%)様子。

 そんな生活に密接したSNSで、過半数が上司とかかわりを持ちたくないと回答。昨年実施した同じ調査では、【嬉しい】(17.7%)【どちらかと言えば嬉しい】(37.3%)と合わせて過半数(55.0%)が好意的に捉えていたのが一変する形となった。

  NGの理由は、【公私は分けたいから】(68.5%)が最も多く、上司に“見張られている”中でのプライベートな投稿のしづらさを物語っている。特に女性は、62.4%と3人に2人が【嫌だ】と答えている。また、取引先からの友だち申請についても、約7割(65.9%)が【嫌】と回答。3人に2人が親しくない間柄でのSNSのつながりに拒否感を抱いていることが分かった。

 ちなみに、上司からの友だち申請が嬉しい派は、【仕事以外で接点を持てる】(51.6%)【信頼されていると思う】(21.7%)【業務連絡等に使える】(11.6%)などが主な理由だった。リアルな会話を通じて親しくなれたつもりでも、距離が近づきすぎるSNSのつながりは、職場では十分配慮が必要ということ。立場をわきまえて友達申請を控えることも、またひとつのコミュニケーションのあり方かもしれない。


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