2015年05月08日 12時11分
2015年夏賞与、リーマンショック前の水準に
労務行政研究所が発表した東証第一部上場企業の2015年夏季賞与・一時金(ボーナス)の妥結水準調査より
労務行政研究所は7日、東証1部上場企業の122社を対象にした2015年夏季賞与・一時金調査(4月15日現在)の結果を発表した。平均額は前年同期比3.0%増となる73万4434円で、2008年のリーマンショック後では最も高い妥結額となっている。
業種別にみると、製造業は同2.6%増、非製造業は同4.1%増とともに2年連続でプラス。平均支給月数は122社の平均で2.44ヶ月となり、同一企業で比較すると、54.9%の企業で前年より月数が増加している。
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