未婚・既婚で異なる!? 20〜30代が実行すべきマネープラン

将来困らないためにも、若いうちからしっかりとマネープランを練っておくことが大切 [拡大する]

将来困らないためにも、若いうちからしっかりとマネープランを練っておくことが大切

 社会情勢の変化などにより、生活が厳しさを増していくこの頃。若い時から老後を見据えた計画的な生活設計が重要性を増し、同時にファイナンシャル・プランニングへの注目度も高まっている。そんな中、NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会では、資格を有するプランナーを対象に「20〜30代がすべきマネープラン」調査を実施。人生の中でも特に変化の多い歳頃に意識しておくべきマネープランとは?

 同調査は協会認定の資格を取得しているファイナンシャル・プランナー約900名を対象に実施。20〜30代の未婚者・既婚者それぞれが実行すべきマネープランを回答している。最も多かったのは、未婚・既婚ともに【ライフプランを考え、キャッシュフロー表を作成してみる】(未婚者:47.2%、既婚者:59.8%)というもの。キャッシュフローとは、収入と支出を把握すること。若い頃はなかなかイメージしづらいかもしれないが、自分がこれからどんなライフイベントを迎えるのか、どう生きていくのかを考え、具体的な生活設計や資産運用などの計画を立てることが重要だとしている。

 キャッシュフローの見直しのほかには、未婚者・既婚者で意識するポイントは微妙に異なるよう。未婚者は【少額でも投資をしてみる(投資の勉強をする)】(46.0%)、【先に毎月の貯蓄額を決め、残りで生活をする】(41.8%)などが上位に挙がり、少しでもお金を溜めたり増やしたり、お金について学ぶ努力が必要だということがわかる。一方、既婚者は【適切な生命保険に加入する】(38.5%)、【家計簿をつけるなど家計管理をはじめる】(37.6%)などの項目が上位に。今の家計を把握しライフプランの見直しを行うことが大切だということがわかる。

 非婚・晩婚化、少子高齢化、熟年離婚の増加など、さまざまな社会現象によりライフスタイルの多様化が進む現代。消費税や相続税の増税などが相次ぐなか、マネープランを実行する必要性は確実に高まっていくはず。未婚・既婚にかかわらず、まずは未来を想像しプランニングするところからはじめてみてはいかがだろうか。

【調査概要】
期間:2015年8月4日(火)〜2015年8月13日(木)
対象:日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定のFP資格取得者であるファイナンシャル・プランナー
有効回答数:878名
方法:インターネットによるアンケート調査


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