就活生、新卒採用の回復に伴い「大手志望」増加

大手志望の就活生が増加中 [拡大する]

大手志望の就活生が増加中

 就職情報会社のディスコは先ごろ、2014年3月卒業予定の大学生を対象に実施した就職活動に関する意識調査の結果を発表した。活動の中心としている企業規模を聞いたところ、【業界トップの企業」18.3%、【大手企業」26.4%と、いわゆる「大手ねらい」の学生が合計44.7%で、前年(40.2%)より4.5ポイント増加。新卒採用市場の回復に伴い、大手志向増加の傾向が見られると、同社は分析している。

 大手を志向する理由として「ビジネススケールの大きさ」や「安定性」などを挙げる学生が目立つなか、「就活動期間が短く十分な準備期間が取れない」という声も。就職活動期間(企業採用のための広報活動の解禁日)が、大学3年次の10月1日から12月1日へ、2ヶ月遅くなったことも影響しているという。

 どんな条件の中小企業なら就職先の候補となるかについて尋ねると、大手を中心に活動している学生は【企業として独自の強みがある】がトップで、一方の非大手志向者では【やりたい仕事に就ける】が1位に支持された。

【調査概要】
 調査対象:2014年3月卒業予定の全国の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
 回答数:1365人(文系男子454人、文系女子385人、理系男子374人、理系女子152人)
 調査方法:インターネット調査法
 調査期間:2013年3月1日〜3月7日
 サンプリング:日経就職ナビ2014就職活動モニター

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