2011年02月25日 06時00分
瑛太が本格アクション! 伝説の人気コミック『ワイルド7』映画化
「バイクに乗った七人のアウトロー警視」というキャッチコピーで、1969年〜79年に『週刊少年キング』で連載され、爆発的な人気を博したコミック『ワイルド7』が、俳優の瑛太主演で実写映画化されることが24日、わかった。今月16日に父を亡くしたばかりの瑛太だが、3月後半から同作の撮影に入る予定。本格的なアクションにも挑戦する。
プロデューサーの阿部秀司氏は「主要メンバーの一人でもある飛葉大陸(ひば だいろく)役に、自身も大型二輪免許保持者である瑛太を起用できたこともこの映画の魅力の一つ。今までとはまったく違ったワイルドな“瑛太”をスクリーンに登場させたい」と意気込んでいる。
選りすぐりの犯罪者の中から徴集された7人の警察官、ワイルド7が法では裁けない悪を殲滅するための超法規的存在として、“悪人”たちを叩きのめしていく。彼らは一見どうしようもない悪党の集まりで、社会のはみ出し者だが、一度出動命令が下れば、それぞれの力を発揮し、見事なチームプレイを披露する。任務を完遂するためなら自己犠牲も厭わず、チームのピンチには自分の危険を顧みず仲間を救うことを最優先する。
そんなダークヒーローが活躍する意外性に富んだストーリーが痛快で、多くのファンを魅了した。大迫力のアクション、描き込まれたメカ、大胆なコマ割りや、意外な視点(銃口の内側からの視点等)の組み合わせなど、原作コミックは、まるで実写化のために作られた壮大な絵コンテのよう。そんな原作の魅力を、映画では最新のCGを駆使したハリウッド顔負けのバイクアクション・エンターテイメント大作として増幅させる。
コンセプトは「悪(ワル)対 悪(アク)」。監督を任された『海猿』シリーズを手がけた羽住英一郎氏は「伝説の原作をリスペクトしながら、スケールの大きな新しい痛快アクション・エンターテイメント映画にしたいと思っているので、瑛太には観客の度肝を抜く強烈なニューヒーローを演じてもらいたいです」とエールを送る。
制作プロダクションは『ALWAYS 3丁目の夕日』シリーズなど、VFX技術に長けたROBOT。日本版『007』『ミッション・インポッシブル』のようなスペクタクル作品を目指す。配給はワーナー・ブラザース映画。
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プロデューサーの阿部秀司氏は「主要メンバーの一人でもある飛葉大陸(ひば だいろく)役に、自身も大型二輪免許保持者である瑛太を起用できたこともこの映画の魅力の一つ。今までとはまったく違ったワイルドな“瑛太”をスクリーンに登場させたい」と意気込んでいる。
選りすぐりの犯罪者の中から徴集された7人の警察官、ワイルド7が法では裁けない悪を殲滅するための超法規的存在として、“悪人”たちを叩きのめしていく。彼らは一見どうしようもない悪党の集まりで、社会のはみ出し者だが、一度出動命令が下れば、それぞれの力を発揮し、見事なチームプレイを披露する。任務を完遂するためなら自己犠牲も厭わず、チームのピンチには自分の危険を顧みず仲間を救うことを最優先する。
そんなダークヒーローが活躍する意外性に富んだストーリーが痛快で、多くのファンを魅了した。大迫力のアクション、描き込まれたメカ、大胆なコマ割りや、意外な視点(銃口の内側からの視点等)の組み合わせなど、原作コミックは、まるで実写化のために作られた壮大な絵コンテのよう。そんな原作の魅力を、映画では最新のCGを駆使したハリウッド顔負けのバイクアクション・エンターテイメント大作として増幅させる。
コンセプトは「悪(ワル)対 悪(アク)」。監督を任された『海猿』シリーズを手がけた羽住英一郎氏は「伝説の原作をリスペクトしながら、スケールの大きな新しい痛快アクション・エンターテイメント映画にしたいと思っているので、瑛太には観客の度肝を抜く強烈なニューヒーローを演じてもらいたいです」とエールを送る。
制作プロダクションは『ALWAYS 3丁目の夕日』シリーズなど、VFX技術に長けたROBOT。日本版『007』『ミッション・インポッシブル』のようなスペクタクル作品を目指す。配給はワーナー・ブラザース映画。
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