サラリーマンの小遣い平均月3万6500円〜7年ぶり4万円割れ、バブル崩壊後最低額

新生フィナンシャルが発表した『2011年サラリーマンお小遣い調査』によると、小遣いの平均は月額3万6500円だった  [拡大する]

新生フィナンシャルが発表した『2011年サラリーマンお小遣い調査』によると、小遣いの平均は月額3万6500円だった 

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 新生フィナンシャルが27日発表した『サラリーマンお小遣い調査』の2011年版によると、毎月の小遣いの平均は3万6500円で昨年の4万600円から4100円減となり、4年連続の減少となった。4万円を切ったのは2004年(3万8300円)以来7年ぶり。調査初回の1979年(3万600円)、バブル前夜の1982年(3万4200円)に次ぐ低水準となり、バブル崩壊後最低額を更新した。

 同社は30年を超える同調査の中で“サラリーマンの小遣い額は日経平均株価に追随する傾向が見られる”と分析。過去最高額はバブル期の1990年の7万6000円だったが、バブル崩壊後は多少の増減があったものの、株価の低迷に比例するようにサラリーマンの小遣いもこの20年で約4万円のダウンしており、今年はついにバブル崩壊後最低額となった。

 この結果について同社は、依然として続く先行きの不透明さや不安定さなどから「実感として家計に安心感が戻っておらず、自分が受け取る年金への不安や、より強くなる貯蓄性向など、昨年以上にお金の意識はシビアになっている事が伺える」とコメント。

 少ない小遣いのやりくりについては、“昼食の弁当持参回数”が昨年の平均週1.5回から同1.84回に上昇しているほか、2009年には平均6000円以上あった“1回あたりの飲み代”が前年比650円減の3540円に減少している。

 同調査は20〜50代のサラリーマン1000名を対象に実施している。




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