【沖縄国際映画祭】“グローバルとローカルの共存”地域発信型映画7作品を上映

(前列左から)スリムクラブ、品川ヒロシ、木村祐一、板尾創路、長原成樹 (後列左から)トータルテンボス、フットボールアワー・岩尾望、木南晴夏、砂川恵理歌 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

(前列左から)スリムクラブ、品川ヒロシ、木村祐一、板尾創路、長原成樹 (後列左から)トータルテンボス、フットボールアワー・岩尾望、木南晴夏、砂川恵理歌 (C)ORICON DD inc. 

 2009年に始まり、第3回を迎える『沖縄国際映画祭』のラインナップ発表会見が22日、東京・吉本興業で行われた。同映画祭のテーマである“Laugh & Peace”を冠する長編プログラムは吉本芸人・長原成樹の監督作品『犬の首輪とコロッケと』、板尾創路監督作品『月光ノ仮面』、木村祐一監督の『オムライス』を含む計25作品を上映。今回から新たな試みとして、“グローバルとローカルの共存”を打ち出していく地域発信型映画7作品を制作・上映するほか、ビーチサイドのステージで行われる音楽ライブに、BEGINTHE BOOMが初登場する。

 長編プログラムの内訳は、国内外から200本のエントリー作品から選出した15本に、長原、板尾、木村の吉本芸人の監督作品3本、テレビ局映画の7本。3年連続で出品する木村監督の『オムライス』には、泉谷しげる、陣内孝則、南野陽子ら俳優陣に加え、明石家さんま、東野幸治、岡村隆史ら芸人70人が出演する。

 木村監督は「明石家さんまさんは売れないギャグ漫画家で、半分アドリブでダジャレを言ってくださりたいへん恐縮した。メイクも着替えも終わって車で帰るところに『1カット撮りこぼしていました』とダッシュしたら、怒りもせずにまた着替えて、撮影に臨んでくれて…幸せなひと時でした」などと、撮影時を振り返った。

 地域とともに制作された“地域発信型映画”の出演者も会見に出席し、新潟県十日町市の『雪の中のしろうさぎ』に主演したフットボールアワーの岩尾望は「僕なんかが行っても地元の人たちがスター扱いしてくれた」と感動を伝え、大阪府大阪市の『謝謝OSAKA』に主演の木南晴夏も「私の地元・大阪での撮影でしたが、行ったことがなかったところばかりで、楽しかった。大阪の人たちの温かさに触れながら撮影できました」と地元の協力に感謝を述べていた。

 沖縄県宮古島市の『一粒の種〜真太陽の島の大合唱〜』に主演する歌手・砂川恵理歌は「市民336人が集まって『一粒の歌』を大合唱しました。体震えるくらい感動しました。映画はその一日を追ったドキュメンタリーです」とアピール。静岡県御殿場市の出身のトータルテンボスは、静岡つながりで静岡県三ケ日町の『とんねるらんでぶー』に出演。「実はワンシーンのみで、セリフも『しのびねぇな」『かまわんよ』のひと言ずつ。アドリブで2分に延ばしました」と自慢げに話した。

 地域発信プロジェクトにはもう1つ、一般から募集した地元愛に満ちたCMアイデアのコンペティションもあり、応募企画の中から審査の結果10道府県のアイデアがエントリーされCM化。公式サイトを通じてWEB投票でグランプリを選出する。

 宜野湾海浜公園のビーチサイドに設置するステージでは、映画祭のテーマ曲「笑顔のまんま」を手がけたBEGINが初出演するほか、夏川りみ(3年連続)、かりゆし58(2年連続)、THE BOOM(初出演)らが日替わりで登場してライブを行い、映画祭を盛り上げる。

 『第3回沖縄国際映画祭』は3月18日(金)から27日(日)まで、沖縄県宜野湾市・沖縄コンベンションセンター及びその周辺、那覇市・桜坂劇場および国際通り周辺、北谷町および周辺小中学校で開催。

⇒安室奈美恵ら豪華ゲストも来場 昨年の『沖縄国際』の模様はコチラ!

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