【働きビト】ネットで職場の愚痴こぼし、社会人の1割が「ある」


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 社会人の常識・非常識から恋愛事情まで、様々な分野でのスタンダードを探るコラム、ORICON STYLE『働きビト』。インターネットが普及した今、1日の終わりにその日の出来事をブログで振り返ったり、ツイッターでつぶやくことを日課としている人は少なくないはず。そこで、第25回目は『ネット上で職場での愚痴や噂話を書いたことは?』と題した調査を行ったところ、経験者は1割(11.9%)という結果になった。

 ナイーブな話題は、親しい間柄でなければなかなか話せないもの。また、どんなに仲が良くても、相手が自分と真逆の考え方を持っている可能性もあるから胸の内に秘めた不平不満をぶつけるには多少の勇気も必要になってくる。ネットでは、直接対面せず不特定多数の多くの人に愚痴をこぼせるため「どうしても辛い時、誰かに自分の心情を知ってもらいたくて」(東京都/20代/男性)、「誰にも言えないからストレス発散として」(大阪府/30代/女性)とネット上で欲求を満たしている人もいるようだ。

 吐露されている内容としては大きく分けて2種類。「給料がカットされたことについて」(岐阜県/20代/男性)、「残業や休日出勤の多さとかその程度について」(大阪府/20代/女性)というような“会社のルール”に関することと、もう1つは「同じ職場の人にものすごく傲慢な態度をとられたこと」(兵庫県/20代/女性)、「従業員同士の不倫の末、愛憎劇に巻き込まれたこと」(東京都/30代/女性)などの“人間関係”。ネット上のコミュニケーションにはモラルの低下が懸念されるが「公開制限を厳しく設定するなど配慮は徹底している」(東京都/20代/男性)というように、どの回答にも良識を持って気を遣っているというエクスキューズが添えられている。

 社会人の1割がネットに愚痴をこぼしてしまった経験があることがわかった今回の調査。知らないところで相手を傷つけてしまうという危険性が多分にあるので、一概に良いこととは言えないが、1人1人が常識やマナーを認識した上で上手に付き合っていけば、1つの気分転換の場となるのかもしれない。

【調査概要】
調査期間:2009年12月28日(月)〜2010年1月7日(木)
調査対象:計800人(自社アンケート・パネル 【オリコン・モニターリサーチ】会員で有職者の未婚20代、30代の男女 各200人)
調査方法:インターネット調査



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