2009年10月19日 17時10分

白髪姿で戦闘モードの哀川翔、ゼブラーマン続編は「死ぬ気で」

哀川翔 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

哀川翔 (C)ORICON DD inc. 

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 俳優の哀川翔仲里依紗阿部力らが19日、都内で行われた映画『ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲』クランクイン会見に出席。髪の毛を白く染め上げて登場した哀川は「撮影は始まっていませんが、ピークを迎えています。死ぬ気で頑張りたい」と早くも“戦闘モード”。白髪姿の哀川を前に、ハタチを迎えたばかりの仲は「王子様だと思った。光っています、かっこいい!」とベタ褒めだった。

 2004年に哀川主演映画100本記念作品として制作された前作の続編で、再び監督に三池崇史、脚本に宮藤官九郎を迎える同作。今年、デビュー25周年となる哀川は「前作の時、両足が肉離れしたけど、若いのも混ざってくれたし、死に物狂いでやりますよ」と今月24日に控える撮影初日に向け、思いをたぎらせた。

 一方、セクシーなスーパーアイドル・ゼブラクイーンに扮する仲は、セクシー衣装が予想される中でも「役になれば恥ずかしくない」と断言し、文字通り“一肌脱ぐ”構え。これに対し、あの深田恭子をドロンジョに仕立てた三池監督は「理想は何も身に着けない。でも、公開できなくなるから“これくらい着けとく”みたいになる」とニンマリ顔で含みを持たせた。

 ゼブラーマン・市川新市が行方不明になった後、西暦2025年に誕生した“白黒つける都市”ゼブラシティを舞台に、“白黒つける世界”が繰り広げられる映画『ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲』は2010年5月に公開予定。

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