2009年06月01日 17時00分

今年3月に休刊した『就職ジャーナル』、WEBで再始動

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WEBサイトで“再始動”した『就職ジャーナル』 

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 リクルートは1日、今年3月に休刊を発表した月刊就職情報誌『就職ジャーナル』の、ウェブサイトサービスを本格的にスタートさせた。同誌は1968年の創刊から41年に渡り発行していたが、「近年、学生の就職活動・企業の採用活動は WEBを通じたコミュニケーションが一般的となってきた」(同社)ことから、2009年2月28日発売号で休刊。あわせて2011年春入社予定の学生を対象とした、WEBサイトを立ち上げることを発表していた。

 “1日10分の社会勉強サイト”というキャッチコピーを持つ同サイトは、「仕事・キャリア」「業界トレンド」「学生DATA」「女性」「理系」の5カテゴリ−で展開。社会人インタビューや学生データ、業界トレンドなどを紹介していく。また、「なりたい自分の姿を発見できたり、社会人と自信を持って会話できる基礎力を磨く」(同社)ことを目的に、記事の最後には「10分トレーニング」と題した、編集部からの“お題”が掲載されるという。

 同WEBサイトの情報は土日休日をのぞく毎日更新。

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