2008年07月14日 14時00分
紀香がミュージカル初挑戦 なだぎ武とキスシーンも
藤原紀香
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女優・藤原紀香がミュージカル初出演で主演を務める『ドロウジー・シャペロン』の製作発表会見が14日(月)、都内で行われ、紀香とザ・プラン9のなだぎ武が“新婚”役で共演、キスシーンもあることが発表された。キスシーンで出演を決めたというなだぎに対し、その場で初めてその事実を知った紀香は「(夫・陣内智則から)なだぎさんは、器用な方だから楽しくなると思うよって言われたのですが……」と苦笑いを浮かべた。
ブロードウェイ・ミュージカル初挑戦の紀香は「37歳になって挑戦できるのは嬉しい。夫が観に来た時にビックリさせたい」と挨拶。劇中では、歌や踊りをはじめY字バランスなどアクロバティックなシーンも多いが「周りからは『相撲部屋に入れ!』って言われるぐらい股が開かなくて、自主練習をしてます」と明かした。
一方、なだぎ武は、お笑い番組などで披露している俳優・藤岡弘、のモノマネが演出家・宮本亜門の目に留まり出演オファーに繋がったことを明かし「足を引っ張って当日、陣内クンに花婿役が変わらないようにしたい!」とコメント。紀香が陣内にキスシーンについて説明していないことを知ったなだぎは「彼が司会する大阪のレギュラー番組で共演しているが、怒って降板させられるかも…」と苦笑い。交際中の女性お笑いタレント・友近からは「魚肉ソーセージを食べながら『(紀香の)花嫁役は私がやりたかった!』って空言のように言ってました」と報告した。
その他、共演する木の実ナナ、小堺一機、川平慈英らも会見に出席した。『ドロウジー・シャペロン』は来年1月5日(月)〜29日(木)東京・日生劇場で上演。