島耕作、社長就任式で所信表明 「合言葉は“シンクグローバル”」

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 雑誌『モーニング』で83年からスタートした人気漫画『課長 島耕作』シリーズの主人公・島耕作がこのたび“社長”に就任することになり、28日(水)に都内で「社長就任会見&乾杯式」が行われた。同作の大ファンであるタレントの中川翔子、お笑いコンビの次長課長、俳優の辰巳琢郎が来場する中、“本物の”島社長は「今からスタートを切ります。“シンクグローバル”を合言葉に世界市場を視野に入れた新たなブランドを展開します」と高らかに宣言した。

 83年から連載がスタートした同作は、主人公・島耕作のサラリーマンとしてのサクセスストーリーと、様々な女性との恋愛模様を描いたヒューマン物語。島社長は70年に大手電気メーカー「初芝電産」に入社、92年に総合宣伝部長、02年に取締役、さらに05年には常務として中国市場で業績を伸ばした。そして今回、「初芝電産」の「五洋電気」への買収に伴い発足した持ち株会社「初芝五洋ホールディングス」の初代社長に就任。同作の大ファンだという次長課長・河本準一は「今日ほど自分たちのコンビ名が嬉しい日はない。因みに僕の母親が再婚を考えているのですが島社長いかがでしょう?」と詰め寄り、誘いかけた。

 また、自他共に認める漫画オタクである中川が特別ゲストとして登壇し、「小学校の頃から読んでいて大人って大変だなって・・・夢と現実を教わりました」と同作への想いを熱くコメント。さらに「社長になっても若々しくて、いつまでも理想の男性でいてください」とアプローチをかけ会場を沸かせた。

 会見中盤には、実際に漫画の主人公である“本物の”島社長がモニター映像で登場し、就任挨拶。「今からスタートを切ります。“シンクグローバル”を合言葉に、世界市場を視野に入れた新たなブランドを展開します」と社長としての展望を語った。質疑応答にも応じ、報道陣から若いサラリーマンへのメッセージを求められると「走り出して欲しい。問題が起きたとしても走りながら解決せよ! といったところでしょうか」と照れ笑いを浮かべながら語った。

 さらに、これまでに数々の女性遍歴がある島社長に、仕事と女性ならどちらを選ぶというきわどい質問が飛ぶと、「仕事と女性は天秤にかけられるものではありませんね」と、相変わらずのプレイボーイぶりを発揮してみせた。

 漫画『社長 島耕作』は29日(木)より雑誌『モーニング』で連載開始。

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