TODOより大切!? 仕事に役立てたい「しないことリスト」

“しなくてもいいこと”を洗い出せば、仕事の作業効率がUPするかも!? [拡大する]

“しなくてもいいこと”を洗い出せば、仕事の作業効率がUPするかも!?

 日々の仕事に追われる中、マネジメントに「TODOリスト」を活用する人は多いはず。でも、限られた時間の中ですべてのタスクを処理するのはひと苦労。そんな時は、ひとつ1つの仕事が“本当に必要なものか?”を見極める必要があるかもしれない。今回は、昨年人気を博し今年新たにアップデートされた『2016年版! しないことリスト 天の巻』(中島孝志著)から、引き算の発想で仕事効率化を目指すヒントをピックアップしてご紹介。

■ひとりで頑張らない

 仕事ができない人ほど個人プレーをしてしまいがちなのは、周囲に人が集まらないから。でも、仕事ができるからといってひとりでスーパープレーを続けていても、チームは育たない。能力的だけでなく、時間的にも、できない仕事は人に任せることが重要だ。組織はひとりではなく、集まりで結果を出すためにある。個人の向き不向きをジャッジして、それぞれに得意な仕事を任せることができれば、スタッフのパフォーマンスは向上する。人に仕事を任せると、自分も情報収集にエネルギーを割くことができ目標に近づく。そんな良いサイクルができれば、個人も組織も共に成長できるというもの。

■時に二次会には出席しない

 歓送迎会や新年会、打ち上げなど、社内での飲み会の機会は頻繁にある。付き合いもあり、断りづらい時は一次会まで参加しよう。疲れない程度に参加する、満員電車の時間を避けて帰る、タクシーで帰るはめにならない、読書をする、など、二次会に行かなければできることを心に問いかけると、上手にタイムマネジメントができるかもしれない。これは、飲んだらつい楽しくなり、二次会、三次会へと続きがちな人にも言えること。ドライと思われるかもしれないが、付き合いはほどほどにしておき、自分のペースを保つことも大切に。

■なるべく嫌いな仕事はしない

 どんな仕事でも無駄なものはない。でも、適材適所を見誤ると、ロスが生じてしまうもの。仕事には向き不向きがあって当然だから、能力を生かし切れない嫌いな仕事は続けていても非効率。好きな仕事や得意な仕事が分かっているなら、上司の指示を待たずに自分から提案してみよう。ただし、嫌いな仕事だからといって、決して手を抜かないこと。どんな理由があっても、手抜きや怠慢で自分の評価を下げないようにしよう。

 「しないこと」は、もっとも「したいこと」を叶えるためのもの。本当に必要なこと、優先しなければならないことを見極め、「しないこと」を消去法で削っていくだけで、夢に向かう道のりは最短距離に縮まる。新年の始まりに「しないこと」リストをつくり、効率的に夢への一歩を踏み出そう。

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