夏休みの世帯出費予測、10年目で初の10万超え

昨年よりも贅沢に夏のバカンスを楽しむ家庭は多いようだ [拡大する]

昨年よりも贅沢に夏のバカンスを楽しむ家庭は多いようだ

 ボーナス額のアップなど景気が回復基調にある中、明治安田生命保険が発表した『夏に関するアンケート調査』によると、今夏の世帯の出費予測額は昨年より1万4284円増の【10万2955】円となり、2006年の調査開始以来の最高額を記録したことが30日、分かった。主な過ごし方としては、【自宅でゆっくり】(67.9%)や【帰省】(30.9%)のほか、海外で日本の魅力が改めて見直される今【国内旅行】(38.9%)が昨年を1.8%上回っている。

 近年、夏休みの出費額は世帯ベースで増加傾向にある。特に女性の社会進出や夫婦共働きのスタイルが定着してきているせいか、子どものいない世帯は3年連続で増。5年前の2011年と比べると4万683円アップしている。新生銀行が6月に発表した、2015年の社会人の小遣い調査では、男女ともに減少。男性に至っては1979年の開始以来、2番目に低い金額(3万7642円)をマークしたが、日々の出費は控えつつ、夏のバカンスなど使う時は思いきり使うというのが、最近のスタイルなのかもしれない。

 国内旅行は、7月に新しく「明治日本の産業革命遺産群」が世界文化遺産に登録されたこともあってか【九州・沖縄】(27.3%)や、夏でも涼しい【北海道】(20.1%)が昨年を上回る人気の旅行スポットに。海外旅行の人気エリアは、【アジア】(45.0%)、【ヨーロッパ】(25.2%)、【北アメリカ】(14.4%)がTOP3を占めている。

【調査概要】
対象:20〜59歳の男女、計1113名
期間:7月1日〜6日
方法:インターネット調査



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