美容家電が日本経済を救う!? 森永卓郎が読み解く「ボーナスと経済効果」

 安倍内閣が推し進める経済政策の“アベノミクス”。円安が進み、株価も上がっているけれど、本当に私たちの生活は良くなるだろうか? 経済ジャーナリストの森永卓郎氏は「お買い物なら、国産の家電製品を選ぶと経済的波及効果が高いのでオススメ! 美容家電に目を向けて」と、今夏のボーナスの使い道を指南している。

 夏のボーナスについて、森永氏は「『アベノミクスは期待先行で、実体経済は良くなっていない』というエコノミストもいますが、それは真っ赤なウソ。実体経済も相当上向いていますよ」と語り、特に、アベノミクスの三本柱の一つである大胆な金融緩和による効果はかなり大きいという。

 すぐに私たちの給料が上がるのかといえば、「残念ながら賃金が上がるのは、もう少し先ですね。皆さんのお給料が上がるのは、おそらく来年からになるでしょう」とのこと。「ただ、ボーナスはすぐに増えますよ。電機や自動車、建設・不動産、証券などの業界では、今年夏のボーナスはかなり上がる見通しになっています」。

 実際に手にした賞与の賢い使い道については「買い物による経済効果は、周囲への波及効果で決まります。日本経済に貢献したいなら、仕入れによる波及効果が高い製品を買うといいですよ」。最も波及効果が高いものは車だそうだが、すぐに購入できるものでもない。そこで、手が届く範囲のアイテムとして、国産の家電製品を勧めている。

 「女子の皆さんなら、美容家電なんていいのでは? 最近は美容家電も機能を絞り込んだお手頃価格のものが増えているので、気軽に試せると思いますよ」とアドバイス。波及効果が高いお金の使い方をすると、最大で「実際に使った金額の3.5倍の経済効果がある」と試算できるそうで、20代・30代の働く女性の数は1123万人。もしもそろって、ボーナスで1万円の家電製品を買えば、単純計算で約3900億円の経済効果があることになる。

 夏のボーナスを使って日本経済への貢献。かなり大きな買い物が必要ということではなく、意外と手軽なところから始められそうだ。

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