学生の内々定率上昇も就職活動は「苦」

 2013年卒業予定の大学4年生と大学院2年生の7月末時点での内々定率が58.0%で、前年同月比5.0%増となったことが、マイナビの調査で明らかになった。ところが、「就職活動を漢字1文字で表すと?」という問いには「苦」と答えた学生が最も多いことも判明。内々定率の上昇の陰で、学生たちは苦しい就職活動を強いられていたようだ。

 自身の就職活動について「苦」と答えた学生は、2001年の調査開始以来最多となった。2位には「楽」がつけたものの、3位は「迷」、4位は「耐」がランクイン。この結果について同社は「厳選採用が継続していることや、活動短期化によるスケジュールの集中、学業との両立など、学生の苦悩は思いのほか大きいようだ」としている。

 なお、同調査で発表された文理別および男女別の内々定率は、文系男子の56.7%に対し理系男子は66.9%に。また、女子も文系が51.2%なのに対し理系は61.7%となり、理系は男女ともに6割を超えた。前年同月と比較すると、文系男子は2.4%増、女子は5.4%増。理系男子は7%増、女子は7.6%増となり、文系学生と比べ、理系学生の方が上昇傾向にあった。

【調査概要】
調査名:『2013年卒マイナビ大学生就職内定率調査』/『あなたの就職活動を漢字1文字で表すと?』
調査方法:Webアンケート/同
調査対象:2013年卒業予定の大学4年生と大学院2年生(マイナビ2013の会員)/同
調査期間:2012年7月27日(金)〜8月2日(木)/2012年7月27日(金)〜31日(金)
有効回答数:4219/1091

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