2012年06月27日 06時00分
嵐、4年ぶり3度目の「24時間テレビ」メイン司会に使命感
メイン司会の嵐とともに総合司会を務める羽鳥慎一&鈴江奈々アナウンサー
人気グループ・嵐が26日、メイン司会を務める日本テレビ系『24時間テレビ35 愛は地球を救う』(8月25日〜26日)の制作発表に出席。放送まで2ヶ月を切り「未来 みらい」というテーマのもと、4年ぶり3度目の大役に向けてメンバーが意気込みを語った。
嵐は、東京・汐留の同局で行われた史上初の『24時間テレビ』制作発表会見生中継後、改めて報道陣のインタビューに対応。総合司会に決定した羽鳥慎一と鈴江奈々の両アナ、チャリティーパーソナリティを務める女優・新垣結衣と顔を合わせ、二宮和也は「迫ってきた実感があった」とにっこり。松本潤も「早く集まってやりたいと思いましたね」と士気を高めた。
奇しくもオリンピックイヤーと重なる2004年、2008年に続く3度目の司会。体力面などを踏まえ、24時間を乗り切る秘訣を聞かれると大野智は「まだ若いっすもん」と茶目っ気たっぷり。相葉雅紀も「長いなと感じてない」とさらりと答えるなか、櫻井翔は「乗り切るっていうスタンスではない。感じることが多いから、本当に4年前も早かったんです」と強調した。
未来志向を目指す今回のテーマには、嵐も期待は高まるばかり。相葉は「今をどうするかで変わる。いろんなアクションを起こして、いっぱい種をまけば、未来って変わると思う」と語れば、松本は「未来って、選べるものだと思う。何に気付いて、どう動くかによって変わるもの」と力説。櫻井は「子供たちが笑顔になれる未来がいい。そのためには、この番組を見て、大人たちがたくさんの未来を感じられれば」と使命感をにじませた。
今年はメンバーそれぞれが日本各地に出向いて、日本の「未来」を発見する旅企画や「私に未来をくれた日本の名曲」などを紹介。二宮は「未来について考えたり、見つめるテーマだし、未来という言葉をポジティブに捉えているので、ワイワイ今年もやりたい」と、嵐“らしさ”を全面にアピールしていた。