2009年10月02日 15時00分
南キャン山ちゃん、本格的に舞台進出 起用の決め手はやはり“キモキャラ”
南海キャンディーズ・山里亮太 (C)ORICON DD inc.
■そのほかの最新写真ニュース一覧はこちら
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太らが2日、東京・日比谷シアタークリエで上演される舞台『ガス人間第1号』(10月3日〜31日まで公演)を前に報道陣の取材に応じた。山里を“駄目”なガス会社調査研究員役に抜擢した後藤ひろひとは、その起用について「すぐ思い浮かんで決定した。山ちゃんありきの(キャスティング)です!いい感じで気持ち悪い」とコメント。またも“キモキャラ”ありきで選ばれた山里は「ただの悪口じゃないですか」と苦笑しつつ「これを機会に上がっていきたい」と意気込んだ。
同作は1960年に公開された特撮で、怪物と美しきヒロインの叶わぬ“異端の恋”を描いた同名映画が原作。劇中の衣装のまま出席した山里は、すでに今年6月に女優として舞台『ゼブラ』で同所での出演歴のある相方・山崎静代から「役者の世界をなめるな!と怒られた。その後『わからないことがあれば何でも聞いて』と言われたが、それから口をきいてくれなくなった…」と明かした。
また、警部補役で出演し「皆を引っ張っていく大切な役。やることは練習でやってきたので、後は楽しんでもらえれば…」と語った伊原剛志は、半ズボン姿で稽古していた件を報道陣から突っ込まれると、「気に入って(稽古場で)まくしあげた。気分が乗ったら(本番でも)やりたい」と意欲。他のキャスト陣からは「足がきれい!」との声が上がると、「昔からそう言われるんですよ。脱ぐと、凄いんですよ!でも、短パン刑事とかではないので」と話し、笑いを誘っていた。
そのほか会見には高橋一生、中村中、中山エミリ、水野久美らも出席した。