満島ひかり、NHKドラマ初主演 激動の昭和を生きた女性役に「自分を開拓していく」

満島ひかり (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

満島ひかり (C)ORICON DD inc. 

 女優の満島ひかりが20日、東京・NHK放送センターで行われた日中国交正常化40年・BSプレミアム開始記念ドラマ『開拓者たち』製作発表会見に出席。同作は、旧満州で過酷な逃避行と避難生活を体験した4人兄弟が、戦後の日本で新たな農地開拓に挑む姿を描いたドキュメンタリー。NHKドラマ初主演で激動の昭和を生きた長女・ハツを演じる満島は「ちょっと自分を“開拓”していかなきゃと思うくらい難しい役。心の底から湧き上がるものを芝居にしたい」と意気込んだ。

 ドラマは大陸の花嫁として旧満州にわたり速男(新井浩文)と結婚したハツと、弟の史郎(石田卓也)、金次(綾野剛)、妹の富枝(山下リオ)の4兄妹にスポットを当て、戦前から戦後までの苦しい日々を生き抜き、新しい希望を開拓していく姿を描く。

 台本に目を通した満島は「非常に緊張する企画。芝居するだけじゃパワーが足りないかも」と、重厚な内容に気を引き締めた。いじめられっ子から成長し、ハツを支える史郎を演じる石田も「この役を任されたからには、命がけで史郎を演じたいと思います」と並々ならぬ気合いで臨む。

 「この作品に携わって、知らなかったことや忘れてはいけない記憶があるんだと感じた」という綾野は「一人でも多くの方に、この歴史に触れて頂ければ」とメッセージを送り、山下も「今までで一番責任を感じる役。忘れてしまったものを思い出しながら」と力強くコメント。一方で、ハツの夫役を務める新井は「独身の僕からしたら、既婚者の気持ちがわからない。なので、既婚者の友達に色々話を聞いているところです」と笑いを誘った。

 大型ドキュメンタリー・ドラマシリーズ『開拓者たち』は、BSプレミアムで2012年1月より全4回にわたり放送。

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