戦場カメラマン・渡部陽一、被災地取材し使命感 「現地の子供の笑顔伝えたい」

渡部陽一 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

渡部陽一 (C)ORICON DD inc. 

 戦場カメラマンの渡部陽一 が18日、東京ビッグサイトで開催中の『東京おもちゃショー2011』にゲストとして出席した。渡部は3月11日の東日本大震災後、3日かけて岩手県三陸海岸、宮城県石巻市、福島県南相馬市といった被災地を取材。「世界の戦場も日本のこの厳しい状況も、子供たちの力、笑顔が大きな希望や勇気になっていました。現地の子供の希望の笑顔をしっかり撮影して伝えていきたい」と戦場カメラマンとしての使命を誓った。

 自身は震災当日に都内のビルにいたといい、「激しい揺れで立っていることもできませんでした」と振り返った。また「震災から3ヶ月たっても復興は少しずつしか進んでいない」と嘆き、「現地の状況を少しでも早く伝えていけるように、カメラマンとして少しでも動いて日々取材を進めていきたいと思います」と語った。

 多くの親子連れを前にトークを展開した渡部は「僕も父親になったばかり。普段日本にいるときは息子を抱っこして絵本を読んであげたり、おもちゃで遊んだり、お風呂に入れたり、息子と過ごす時間が大好きな時間です」とニッコリ。集まった子供から「戦場カメラマンになってから一番大好きなもの」を質問されると「結婚した奥さんと子供です」と父親の顔をのぞかせていた。

 なお、2008年に創設され優れた玩具を表彰する『日本おもちゃ大賞2011』(主催・日本玩具協会)が今年も同イベントと併催。3Dをテーマにしたお絵かきアイテム『3D スプレーアート PRO』や単品販売20万個を突破した“転ばせて遊ぶ”プレイセット『ズーブルズ フラワーハウス』などセガトイズの玩具が5部門で優秀賞を受賞した。受賞玩具は渡部が登場したステージ裏のブースに展示され、大勢の親子連れの関心を引いていた。

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