笑い飯・哲夫、東大で仏教講義 「三島由紀夫を意識した」

東京大学で仏教講座を開いた笑い飯・哲夫“先生” (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

東京大学で仏教講座を開いた笑い飯・哲夫“先生” (C)ORICON DD inc. 

 M-1王者の漫才コンビ・ 笑い飯の哲夫が28日、東京大学本郷キャンパスで仏教講座を開いた。独学で仏教を研究し、般若心経の写経を趣味とする哲夫は今までに幾度か講師を務め、東大でもライブ経験があるが、同所の教壇に立つのは初めて。“哲夫先生”は「学生運動でここで討論した三島由紀夫を意識しました。三島に見えるように気をつけようと思って、掴みで“火炎瓶を持っている人は投げ込まないで”と言おうとしたけど忘れてた」と講義を終えた。

 奈良県出身で関西学院大学哲学科を卒業。幼少の頃から般若心経に興味を持ち、般若心経解説本『えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳般若心経』まで出版してしまった哲夫。この日は「笑い飯 哲夫のおもしろ仏教講座」として仏陀の人となり、教え、仏陀を取り巻く周囲の人々の解説など板書やスライドショーを用いて約1時間にわたって教鞭をふるった。

 講義を終えた哲夫は「仏教って題材を使っていかにボケられるかという、お笑いのステージと思ってやらせてもらった」と漫才師のプライドをのぞかせた。生徒からの質問で「仏教における仏陀とお笑い界における(明石家)さんま」の存在の大きさを問われると「トークで人をスベらせない点では、仏陀とさんまさんは同じ。“Wボケ”界における笑い飯と仏教界における仏陀も同じですね」と胸を張った。

 今後はこういったピンの仕事を積極的に行うのかと思いきや「コンビでもやってみたい。西田は仏像が大好きで、僕より詳しいと思う」とコンビでの“講師活動”も示唆。『M-1』ラスト王者の恩恵は「CMに出てますもん。実感してますよ」といい、さらなる目標として「ゴールデン10番組で冠、ギャラは億プレイヤー、車3台所持っていう生活ですかね。こういう講演の仕事を着々とこなしていけばそういう感じになっていけると思う」と笑わせていた。

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