2012年NHK大河『平清盛』 ライバル・玉木宏&松田翔太で三つ巴の戦い

NHK大河ドラマ『平清盛』の男性新キャストに起用された(前列左から)國村隼、小日向文世、中井貴一、松山ケンイチ、玉木宏、藤木直人、三上博史、(後列左から)ARATA、阿部サダヲ、中村梅雀、上川隆也、藤本隆宏、大東俊介 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

NHK大河ドラマ『平清盛』の男性新キャストに起用された(前列左から)國村隼、小日向文世、中井貴一、松山ケンイチ、玉木宏、藤木直人、三上博史、(後列左から)ARATA、阿部サダヲ、中村梅雀、上川隆也、藤本隆宏、大東俊介 (C)ORICON DD inc. 

 NHKは11日、松山ケンイチ(26)主演の2012年大河ドラマ『平清盛』の男性新キャスト14名を発表した。清盛の父・忠盛に中井貴一、対する源氏の棟梁・源為義に小日向文世。為義の子で清盛の親友であり終生のライバルとなる源義朝役に玉木宏、“最強の王”として清盛の前に立ちはだかる後白河天皇に松田翔太が決まり、三つ巴の戦いを繰り広げる。豪華俳優陣の座長として1年の長いスパンを全うしていく松山は「日本を代表する役者さんが出るので、興奮する。僕も魂を込めてぶつかっていきたい」と力強く意気込みを語った。

 50年の歴史を誇る大河でこれまでに4人が演じた清盛役に最年少で抜てきされた松山の周りを、主役級キャストが固める。平氏と源氏、王家と貴族がひしめき合う時代に、武士として初めて日本の覇者に登り詰める清盛役に対し、松山は「今、エンターテインメントの必要性を改めて感じる。必要となる時に、魅力的な人物をやるチャンスをもらったので、きちんと演じて、大きな壁に立ち向かう強さを届けられたら。絆を大切にやっていきたい」と真摯に語った。

 3回目の大河出演となる玉木は今回、平治の乱で清盛と決戦する源義朝役と向き合う。「50年の節目に大河に出られることを嬉しく思う」と素直に喜びを語り、「松山くんと一緒にできることを楽しみにしていた。いい関係を見せるお芝居をしたい」と、大河の先輩としてガッチリと松山の思いを受け止めた。

 松山が大河主演のオファーを受けた際にアドバイスを求めた相手として発表されていた中井は「大河1本目の『花の生涯』で親父(佐田啓二)が出て、僕の『武田信玄』(1988年)は26作目、そして51作目にも出る」と感慨深げに語り「『武田信玄』をやったのが25歳で、松山くんと同い年くらいだった。1年かけて演じるのは凄く勉強になる。『やったら?』と軽く言った責任もあるし、徹底的にサポートするつもり」と使命感を口にした。そんな中井に松山は「こんな心強いことはない」と信頼を寄せた。

 今回発表されたキャストでは、忠盛・清盛親子の一番の良き理解者として登場する平家貞を中村梅雀、清盛を生涯に渡って支える平盛国を上川隆也、平家一門の侍大将・伊藤忠清を藤本隆宏、清盛の弟で平家の後継者とも目された平家盛を大東俊介が演じる。

 また、桜を愛した稀代の歌人・西行(佐藤義清)を藤木直人、平安時代400年の最後の栄華を築いた大君・鳥羽上皇を三上博史、悲劇の王・崇徳天皇をARATA、藤原摂関家の長・藤原忠実を國村隼、忠実の次男で保元の乱を引き起こす藤原頼長を山本耕史、平安時代の大天才と謳われる信西(藤原通憲)を阿部サダヲが務める。

 平安時代末期に生まれ、武士の新興勢力・平氏のもとで育てられた清盛は、養父・忠盛とともに海賊退治に繰り出し、瀬戸内の海賊を束ねて人心を掌握していく。やがて日本の覇者となるや「貿易こそがこの国の豊かになる道」と説き、中国との交易で巨万の富を築いていくが、急激な変化は人々の反感を買うことになり、源氏との対立によりその夢は海の藻屑と儚く消える。8月よりクランクイン予定。

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