岡田准一「自分たちにできることを」 映画『SP 革命篇』収益の一部をチャリティに

堤真一 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

堤真一 (C)ORICON DD inc. 

 人気グループ・V6岡田准一主演映画『SP 革命篇』の舞台あいさつが26日、東京・TOHOシネマズ スカラ座で行われた。岡田は「これからは元気が大事だと思っています。少しでも笑顔になっていただけるように、自分たちにできることをやっていきたい。1日も早い復興、復旧をスタッフ一同、お祈り申し上げます」とメッセージを述べた。また、同作の興行収益の一部がFNSチャリティキャンペーンを通して、東日本大震災の被災地での復興支援として寄付されることも発表された。

 舞台あいさつには岡田、堤真一松尾諭神尾佑のキャスト4人と波多野貴文監督が登壇。堤は「震災にあったことでいろんなことを考えました。それまでの自分たちの生活、東京で暮らすこと、電気をくうこと、忘れがちだった。皆さんも何かを感じてワサワサしていますよね。その感じ、大事だと思います。自分自身の“革命”のために、この経験を生かしていきましょう」と語りかけた。

 阪神・淡路大震災で被災した経験を持つ松尾は、「物質的な復興も、被災者の心の復興も時間はかかるかもしれないが、両方大事にしていかないといけないと思います。少しでも早く、たくさんの方にこの映画を観ていただける日がくればいいなと願っています」。実家が福島県いわき市にある神尾は「家族はみんな無事だが、原発の問題で自主避難をしています」という事情がある中で、「今、この瞬間も現場で復興に向かって闘っていらっしゃる方々、原発の現場の方々、自衛隊の方々、感謝の気持ちでいっぱいです」と述べた。

 同作はフジテレビ系の深夜枠の連続ドラマとしてスタートした『SP 警視庁警備部警護課第四係』シリーズの映画版2部作の“後編”。要人警護という職務を、命をかけて全うする警察官たちの活躍を描く。昨年10月に公開された“前編”『SP 野望篇』は、ノンスタントで挑んだ岡田の生身のアクションなどが話題を呼び、観客動員約300万人、興行収入30億円の大ヒットを記録した。

 『革命篇』は、4年にわたる同シリーズのファイナルエピソード。前作で、明かされつつあった“第四係”の係長・尾形(堤)の“野望”が、ついに実行される。テロリスト集団によって、本会議中の国会議事堂が占拠されたのだ。尾形の暴走を井上(岡田)ら第四係のメンバーは止めることができるのか…。

 波多野監督は、「次はありません」ときっぱり完結宣言。「ご覧になった方の中で、解決していない所は皆さんの中で育てていただきたい」と話していた。

 同作の興行収益の一部が寄付されるFNSチャリティキャンペーンは、FNSフジネットワークが日本ユニセフ協会を通して、毎年、世界中の国や地域の子供たちの支援を行っているもの。2011年度は震災被害者や復興支援で活動する人々に向け、子どもたちを中心とした支援に当てる。

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