【働きビト】社会人の“送別ソング”、定番にいきものがかりが台頭

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いきものがかりが定番化する日も近い? 

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 社会人の常識・非常識から恋愛事情まで、様々な分野でのスタンダードを探るコラム『働きビト』。つい先ごろ、新年を迎えたかと思えばあっという間に3月。新年度へ向けた人事異動などで送別会への参加が盛んになる頃ではないだろうか? そこで今回は、職場を離れ行く仲間に贈りたい『送別ソング』をリサーチ。海援隊の【贈る言葉】(1位)や長渕剛【乾杯】(2位)、尾崎豊【卒業】(7位)など、以前から“贈る歌”として浸透する名曲が上位を占める中、昨年のNHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』の主題歌としてもお馴染みの【ありがとう】(4位)、新天地へ旅立つ時のリアルな心情を綴った【YELL】(6位)を歌う、いきものがかりがTOP10内に2曲エントリー。“送別ソング”の新潮流として名乗りをあげている。

 発売から30年以上が経った今なお親しまれる1位の【贈る言葉】。当時、武田鉄矢主演のドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)の主題歌として大ヒットし、以降“卒業ソング”として定着。「様々な年代の方が知っているし、詞も勇気をもらえる内容だから」(岡山県/20代/女性)と世代を超えて歌い継がれる名曲として不動の人気を誇っている。1988年に発表された2位の【乾杯】は、ともに過ごした日々を想起させるような歌詞が印象的。はなむけの言葉代わりに「以前、職場を去る人に対してみんなで歌ったことがあります」(大阪府/20代/女性)という人も少なくない。

 3位には、近年を代表する卒業ソングとして名高いレミオロメンの【3月9日】が登場。4位の【ありがとう】は、昨年の流行語大賞にも選ばれた“ゲゲゲの〜”話題性も手伝って国民的な人気を獲得。タイトル通り「思いがストレートに伝わる気がするから」(静岡県/40代/男性)と、送り手が感謝の気持ちを代弁してくれる歌として期待を込める。同じくいきものがかりが歌う6位の【YELL】は、09年のNHK全国学校音楽コンクールの課題曲で「合唱祭で子供が歌ったのを聴いて感動した」(大阪府/40代/女性)というように、子から親へと浸透し、社会人の間でもこの時期に欠かせない1曲となりつつある様子。

 “旅立ちの季節=桜”というイメージもあるようで、5位に森山直太朗の【さくら(独唱)】、8位にはケツメイシの【さくら】が登場。選んだ人の中からは「桜の美しさと共に、思い出も綺麗に残りそうだから」(東京都/20代/女性/森山直太朗)とのコメントも寄せられた。10位には、“明るい別れ”をコンセプトにしたおニャン子クラブの【じゃあね】がランクイン。メンバー脱退時などにも歌われていた曲で「明るく送り出したい」(東京都/30代/女性)というシチュエーションにピッタリのようだ。

 長年に渡って愛されている名曲から、これから新定番となっていくであろう1曲まで、この季節にふさわしい“送別ソング”が出揃った今回のランキング。日頃の感謝や励ましの言葉は、いざとなるとなかなか思うように伝えられないもの。もしも機会があるなら、新たなスタートを切る“戦友”たちに歌で思いを届けてみてはかがだろうか?

【調査概要】
調査時期:2011年2月24日(木)〜2011年3月2日(水)
調査対象:合計900名(※有職者に限る/自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員20代、30代、40代の男女各150名)
調査地域:全国



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