女優・杏、5歳児のお受験ママ役で連ドラ初主演〜ママ友同士の軋轢にもがく

連ドラ初主演を務める杏 (C)フジテレビジョン  [拡大する]

連ドラ初主演を務める杏 (C)フジテレビジョン 

 モデルで女優のが4月からスタートする新ドラマ『名前をなくした女たち(仮)』(毎週火曜・後9時〜 フジテレビ系)で、子どもの“小学校受験”と立ち向かう母親役で連ドラ初主演を務めることが21日、わかった。ドラマ『泣かないと決めた日』では同僚をいじめるOL役を、『ジョーカー〜許されざる捜査官〜』(共に同局系)では屈強な女性刑事を演じるなど女優としてキャリアを重ねてきた杏だが、母親役は今回が初。過熱する“お受験”を軸に、ママ友同士の友情と裏切り、見栄と嫉妬が交錯する同作のクランクインを前に「チャレンジを恐れずに、しっかりと一歩一歩あゆんでいけたら」と気合十分だ。また、杏を取り巻く“ママ友”共演者には尾野真千子倉科カナりょう木村佳乃が決定している。

 同じ歳ほどの子どもを持つ母親同士が、子育てに関する不安や日々のたわいもないことを話しあう「ママ友」。助け合い、悩みを打ち明け合う大切なコミュニケーションの一環だが、そこに「競争」という概念が加わった途端に関係性がもろく崩れていく。杏が演じる主人公・秋山侑子が、妻として母として1人の女性として、今まで築いてきた価値観が崩壊し、またそこから光を見出すまでの奮戦記が展開される。

 主人公を取り巻く4人のママ友達もまた、外見では決して見せない深刻な家庭の問題を抱えた母親ばかり。夫から日々言葉の暴力で制圧され続ける、気弱な母親には尾野真千子、10代でトラック運転手と出来ちゃった婚をしたヤンキーママに倉科カナ。ネットショップを立ち上げ、女社長として手腕を振るう母親にりょう、女性誌の主婦の読者モデルとして人気の高いセレブママに木村佳乃が決定している。彼女たちが形成する「ママ友社会」から見える、女性同士の闘いが同作の大きな見どころの1つとなる。

 現在24歳、未婚の杏にとって育児に悩む母親役はまさに新境地。しかも初主演とあって「事務所でマネージャーが私に向かって話しているのを聞いて、まさか、自分のことを話しているとは思わなかった」ようで、興奮しすぎて眠れなかったと語る杏。だが、「新しい世界に踏み出していく主人公の姿は、きっと私ともリンクしていくと思います」と意気込む。

 過去に『泣かないと〜』や『ジョーカー〜』で杏の出演作に携わってきた企画・太田大氏(同局)は、今回の意外ともいえる配役を“あえて”と明言。「ママ友トラブルに巻き込まれ育児に悩む5歳の息子を持つ母親という、今の彼女からすぐには結びつかないような役を演じてもらうことで、お互いに新境地を開いていきたい」と、熱い胸の内を語っている。

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