塵も積もれば!? 名刺探しにかけている平均時間、1年間で約10時間

整理整頓は仕事の基本? 名刺探しの無駄時間  [拡大する]

整理整頓は仕事の基本? 名刺探しの無駄時間 

 デスク周辺のファイルやテプラなどを展開するキングジムが10日、20〜40代の営業職の男性を対象に実施した、ビジネスシーンにおける「名刺」に関する意識調査の結果を発表した。貰った名刺の数や年代別での推移、印象に残る名刺など様々な設問が並ぶなか、特筆すべきは「名刺を1枚探す時間」について。目当ての名刺1枚を見つけるまでの所要時間は平均3.6分。では1週間のうち何度名刺を探すのか? といえば、平均3.5回。これを1週間で換算すると12.6分、1年間では約10時間という結果を導き出した。

 まず「1ヶ月でもらう名刺の枚数」については平均【13枚】。「社会人になってから今までにもらった枚数」は、平均【1,173枚】。これを世代別で比較すると、20代平均【392枚】に対して40代は平均【2,074枚】と、20代の約5倍に膨れあがる。

 貰った名刺はどのように管理されているのか? 管理方法については、72%が【名刺ファイル・名刺フォルダ】で管理。【名刺箱】の24%と合わせると、合計96%の人がアナログ的な方法で管理している。一方、「理想的だと思う名刺の管理方法」については、トップは【名刺ファイル・名刺フォルダ】(47%)だが、僅差で【名刺管理ソフト】(42%)が浮上。デジタル化に切り替えたいという声も多く挙がっている。

 では、実際のビジネスシーンで目当ての名刺1枚を見つけるまで、どれぐらいの時間を費やしているのだろうか? 前述の通り「名刺1枚を探す時間」は平均3.6分で、1週間のうち名刺を探す回数は平均3.5回。これを換算していくと、1週間で12.6分、1ヶ月で50.4分、そして1年間では約10時間と、かなりのタイムロスといえる。

 しかし、「名刺を整理する頻度」については、【1年に1回未満】が24%で最多、次いで【半年に1回】と【1ヶ月に1回】が同率で21%と、整理整頓の時間を作るのはなかなか厳しいというも現状だ。“たかが名刺1枚”とはいえ、塵も積もれば……という言葉もあるように、年間で約10時間はかなりのタイムロス。年末の大掃除を迎える前に、とりあえず机の引き出しで手つかずの状態になっている名刺を整理することから始めてみてはいかがだろう?

◆調査期間:2010年10月10日〜13日
◆調査対象:20〜49歳 男性 500名(営業職)
◆調査方法:インターネット


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