2010年05月22日 14時15分
岡田監督&23戦士が集結 サッカー日本代表出陣式にEXILE&巨大龍馬も参上
サムライブルー出陣式 (C)ORICON DD inc.
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ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場する日本代表23選手と岡田武史監督が22日、東京・国立代々木競技場にオープンした日本代表応援拠点『SAMURAI BLUE PARK』のキックオフイベントとして出陣式を行った。岡田監督は「我々はあとはやるだけです。ぜひ日本から、離れていても念か何かを送ってください。我々に力を与えてください」と応援を呼びかけ、日本代表のユニフォームをイメージした全長10メートルの坂本龍馬像が後ろから見守った。
前日より始動したSAMURAI BLUEが一堂に集い、岡田監督は「いよいよ(日本初戦の)カメルーンまで3週間あまり。大きな目標のためにチーム一丸となってチャレンジしたい」と所信表明。キャプテンのゴールキーパー・川口能活選手は、4度目のW杯出場に「過去3大会以上の成果をあげられるように頑張りたい」とチームが掲げるベスト4の目標への意欲をのぞかせた。
会場には応援ソング「VICTORY」を歌う人気グループ・EXILEも応援に駆けつけ、リーダー・HIROも「全力で応援したい。選手のみなさんも全力で戦ってください」とエールを送った。
今月24日に開催されるキリンチャレンジカップ2010での韓国戦およびW杯に向けた応援企画として誕生した『SAMURAI BLUE PARK』は、遠方の南アフリカの地で戦う日本代表に、すべてのファンやサポーターの想いを“届ける・つなぐ・近くなる”をコンセプトとした応援拠点として本日オープンを迎えた。
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