宝島社、音楽CD事業に本格参入、第1弾はMy Little Lover

人気ブランドのグッズと音楽CDをパッケージした『MY LITTLE LOVER×kitson ハーモニー』  [拡大する]

人気ブランドのグッズと音楽CDをパッケージした『MY LITTLE LOVER×kitson ハーモニー』 

■その他の写真ニュースはこちら

 宝島社は12日、ブランドムック(R)で確立したビジネスモデルを拡大し、音楽CD事業に参入すると発表した。第1弾は、人気ブランドKitsonとアーティストのMy Little Loverの音楽CDがコラボしたA4雑誌サイズの商品。出版流通を活用した新たなCD販売ルートで、縮小するシングルCD市場の活性化が期待される。同社は海外での前例をあげ「新たな流通を活用してCDを販売するという実績が海外にはあり、今後優良な販売網を持つという日本の出版流通が音楽CDの新たな販路となることが期待される」と話している。

 宝島社は、2009年12月に人気バンド“くるり”と松任谷由実による音楽CD『シャツを洗えば』を出版流通で発売。売れ行きが好調なことを契機に、すでに実績のあるブランドムック(R)と音楽CD をコラボレートさせることで、商品としての付加価値を持たせることができると判断したと今回の本格参入について説明。また、『シャツを洗えば』を発売後には、新たな流通を模索している音楽事務所やレコード会社から多数のオファーが寄せられていたことも明かした。

 同社編集3局のスタッフは、「海外ではキッスやガンズ・アンド・ローゼズらビッグアーティストが、大手スーパーのウォルマートや家電チェーンのBestBuyといった新たな流通を活用してCDを販売しているという実績があり、今後、優良な販売網を持つ日本の出版流通が音楽CDの新たな販路となることが期待されています」と話している。

 『MY LITTLE LOVER×kitson ハーモニー』は、ボーカルのakkoと人気ブランド「kitson」のオリジナルデザインストラップがセットになった商品。CD には新曲「ハーモニー」と、5月5日発売のデビュー15周年ベストアルバム『Best Collection』より、「Man & Woman」、「Hello, Again〜昔からある場所〜」、「音のない世界」など、これまでの代表曲8曲をメドレーとしてアレンジした「15th anniversary digest」が収録されている。4月15日より発売。

 My Little Loverのakkoは、「メチャクチャかわいい、自信作! みなさまのお手元に届くのが、とてもとても楽しみです!」とコメントを寄せている。

CS編集部 Facebook オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について