【M-1優勝インタビュー】新王者パンクブーブー&紳助との一問一答

大会委員長の島田紳助(左)と優勝したパンクブーブー (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

大会委員長の島田紳助(左)と優勝したパンクブーブー (C)ORICON DD inc. 

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 結成10年以内の漫才日本一を決定する『M-1グランプリ2009』で新王者に輝いたパンクブーブーが20日、生中継した東京・六本木のテレビ朝日で優勝会見を行った。ボケの佐藤哲夫とツッコミの黒瀬純は「実感がわかない」と地に足つかぬ状態で、大会委員長の島田紳助は「過去の王者で輝いているのはブラックマヨネーズとチュートリアル。彼らはその後、フリートークでもヒットしたから続いている。だから頑張ってほしいわ」とM-1バブル後の課題を提示して期待を寄せた。下記は報道陣との主な一問一答。

――改めて王者になった感想は?
黒瀬「実感ないですよ。むしろ、これからやってくるフリートークとかが気がかりで、素直に喜べない」
佐藤「紳助さんが『他事務所ならギャラが今後100倍。吉本なら1.8倍』と言ってたんですけど、それでもあまり食っていけないかもです。ご飯もデカくて安くてまずいパンしか食ってなかったですから」

――(島田が詰め寄り)いくらもらってるん?
佐藤「平均して月13、4万くらい。これが1.8倍になっても、ギリギリ1人でもやっていけるかって感じですね」

――大会の総括について。
島田「笑い飯が良かった。感動しました、鳥人(トリジン=最初のネタ)に関してはね。NON STYLEはね、いろいろ忙しくて練習量がなかったから、ゆるさが出たな。でも、やっぱり決勝はパンクブーブーですよ。体操でいうならノーミスだったと思う。黒瀬が古臭い芸人っぽくて良かった。ファイナリストは4組うまくて、4組下手だったなと。大きな差があった。でもね、南海キャンディーズの山里(亮太)は天才やと思ってる。漫才では無理だけど、山里は才能あるんですわ」

――笑い飯に大会史上初の100点を出した。
島田「僕や松本(人志)はね、笑い飯に優勝して欲しかった。けど、絶対に最後スベると思ってましたわ」

――パンクブーブーに期待することは?
島田「すでに『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)のプロデューサーから電話があった。出演OK。で、2週回らなかったらクビやな。まぁでも、来年給料18万くらいになってるわ」

――(島田が)賞金は何に使うん? ホンマに500万円もらえるから考えときや。
黒瀬「母親の借金を背負って保証人なんです。18万ちょっとあるんで、それを返すのと、あとは母親におこずかいあげたい」
佐藤「僕は全部貯金です」

――昨年と今回でネタなどスタイルを変えたことはあった?
佐藤「いや。何も違わないこと、変えないことに自信を持ち始めたところがよかったと思う」
黒瀬「全く同じ答えですね。『M-1』にしっかり向き合おうぜってなってた。今年はいつもやってるネタを揉みました。でも、本当に実感がわかないです。笑い飯さんが優勝すると思ってたので」
佐藤「決勝進出決定の時は泣いたのにね。一番肝心なとこで泣いてほしかったですよ〜」
黒瀬「申し訳ない! 意味わかんなくて、パンクブーブー誰や? みたいにパニクった」
――今後の抱負は?
佐藤「今まで露出のないコンビだったので、もうやりたいことが多すぎです。出られるものは全部出たいです」
黒瀬「今は恐怖しかない。マネージャーが僕たちの実力を加味しながら、テレビに出させてもらいたい」

――肝心のフリートークの自信は? NON STYLEと比べてどっちが上?
佐藤「いやらしい質問しますね〜」
黒瀬「ここは!……いや、まだ勝てません。これからです。成長を見てください。2、3年後を見据えたつき合いをみなさんして下さい!」

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